モナコ公国シャルレーヌ公妃「家族は支え」 健康問題&8歳の双子について語る
モナコ公国のシャルレーヌ公妃が、自身の健康問題や8歳の双子、ガブリエラ公女とジャック公子についてコメントした。
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Peopleによると、現地時間12月14日、モナコ公国シャルレーヌ公妃が立ち上げた基金「Princess Charlene of Monaco」が10周年を迎え、地元紙Monaco‐Matinのインタビューに答えたそう。
シャルレーヌ公妃は昨年5月に訪れた南アフリカで、耳鼻咽喉の感染症にかかり、飛行機で移動する際の気圧の変化に耐えられないことから、手術を数回にわたって受けるなど、同国で治療を受けた。モナコに帰国した後も療養を行うなど、健康問題が注目を集めていた。
公妃は「まず最初に、この数年に比べ、今日は大変体調が良いです。痛みも少ないですし、エネルギーを感じています」とコメント。「回復を続け、自分自身のバランスを取り戻そうと思います。まだ時間はかかるでしょうが、それでよいのです。家族や愛する人が私の支えです。未来に向け、毎日一歩づつ進んでいます」と明かした。
また、夫アルベール大公との間にもうけた双子のジャック公子とガブリエラ公女についても言及。「ジャックとガブリエラは責任と義務を負って産まれました。まだ子どもですが、自分たちの役割を理解し始めています」と述べたそう。
先月開催されたモナコのナショナルデーの祝賀式典に、ジャック公子は大公とお揃いの軍服を身に着け、ガブリエラ公女もメダルを身に着けて参加したが、シャルレーヌ公妃は立派な姿を見て誇らしく思ったと語る。そんな2人には双子ならではの絆もあるそうだ。
「2人だけの共通言語があり、お互いを理解しています」「お互いを愛し、お互いを守りあっていて、2人の間には計り知れない慈善心があります。とても特別な絆で、きっと双子ならではのものだと思います」と語ったという。