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『クロサギ』“黒崎”平野紫耀&“氷柱”黒島結菜、デートからの別れにネット涙「切なくて儚い」

ドラマ

金曜ドラマ『クロサギ』第9話より
金曜ドラマ『クロサギ』第9話より(C)TBS

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 King & Princeの平野紫耀が主演を務める金曜ドラマ『クロサギ』(TBS系/毎週金曜22時)の第9話が16日に放送され、黒崎(平野)と氷柱(黒島結菜)がデートの翌日に別れるという展開を迎えると、ネット上には「切なくて儚い」「涙が止まらないよ」といった反響が集まった。

【写真】第9話終盤では氷柱(黒島結菜)も事件に巻き込まれる 『クロサギ』第9話場面カット

 桂木(三浦友和)の元にいる限り、父を騙し家族を崩壊させた宿敵・宝条(佐々木蔵之介)を喰うことはできないと身をもって知った黒崎。決別を告げると、桂木もそれを受け止める。

 黒崎がアパートに戻ったことを知った氷柱は、彼の部屋を訪ねる。すると黒崎は氷柱を食事に誘う。店に入ると黒崎は氷柱に、御木本(坂東彌十郎)から真の敵がいることを示唆されたことや、次のターゲットに住所を知られているため、家にはいられなくなったと伝える。黙って話を聞いていた氷柱は真剣な表情で「待ってるよ。帰ってくるまで待ってるよ」と黒崎に告げる。

 その後、2人はクリスマスムードがあふれる店内で、明るく和やかに食事をする。店を出て夜の街を歩いていると、氷柱は冗談めかして「フグも食べときゃよかった〜」とポツリ。そんな彼女に、黒崎は「フグ? 食べ過ぎだよ」と笑って応える。

 アパートに着くと、それぞれの部屋の玄関前で黙り込む2人。黒崎は氷柱を見つめながら「戻ったら、フグな」と優しくつぶやき、部屋に戻っていく。

 翌朝、黒崎はスーツケースを引きながら部屋を出ていく。一方、氷柱は彼を見送ろうとするものの、自分の部屋の玄関を開けることができない。黒崎は氷柱の部屋の前で彼女の気配を感じつつも、アパートを出ていくのだった。

 黒崎と氷柱がデート翌日に別れを迎えるという展開に、ネット上には「切なすぎる…」「最高に切なくて儚い」「胸が痛い…」などのコメントや「あああ涙が止まらないよ」「開始早々からずっと泣いてる」「序盤から涙出た」といった声が相次いだ。

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