実力派漫才師にチャンス！ 結成16年以上のコンビが競う賞レース『THE SECOND』開催決定 司会は東野幸治
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フジテレビは、結成16年以上のコンビがタイマンで競う新たなお笑い賞レース『THE SECOND～漫才トーナメント～』（仮）を開催すると発表した。本日12月22日6時よりエントリー受付を開始。決勝トーナメントは2023年5月、全国ネットでゴールデンタイムに生放送される。
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今大会の最大の特徴は、参加資格が「エントリー時点で結成16年以上」であること。実力や才能はあっても、賞レースに出られないため、ブレークのきっかけが見いだせない…そんな漫才師たちに“セカンドチャンス”をつかんでほしいという願いを込めた企画だ。
まず予選会を実施し、本選トーナメントラウンドに出場する32組を決定。続く本選トーナメント1回戦から決勝トーナメントまでは、出場者たちがそれぞれ1対1の“タイマン”勝負を行い、ネタが面白い方が勝ち抜いていく。こうして1回戦では32組→16組、2回戦で16組→8組と絞られ、決勝トーナメントでは、8組のファイナリストが一堂に会し、1DAYトーナメントバトルを展開。渾身（こんしん）の漫才を披露し、最後まで勝ち残った者が、優勝の栄冠を手にする。
各出場者がネタを披露する時間は「6分以内」と、既存のお笑いコンテストよりも長尺のネタが認められている。また「即席ユニット、アマチュアは出場不可」と定められていることから、実力派のベテラン漫才師たちが本気でしのぎを削る大会となりそうだ。募集要項や大会スケジュールなどの詳細は、今後、公式HPにて随時発表していく予定。
2023年2月より予選がスタートし、その後、2回の本選トーナメントラウンドを経て、25月に決勝トーナメントを執り行う。
決勝トーナメントの司会は東野幸治が務める。東野は「過去に『M‐1』で思うような結果を残せなかった人とか、“こんなはずじゃなかった”と思って今もくすぶってるような人がいたら、この大会を“利用”してもらいたいんです。若い頃に一生懸命やっていたような、キラキラした漫才を、ぜひもう一度見せていただけたら、うれしいですね」と語っている。
『THE SECOND～漫才トーナメント～』（仮）決勝トーナメントは、フジテレビ系にて2023年5月のゴールデンタイムに放送予定。
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