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板垣李光人、『silent』最終回は「好きな終わり方」 “ロス”を告白

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板垣李光人 20th Anniversary photobook 『Interlude』発売記念イベントにて
板垣李光人 20th Anniversary photobook 『Interlude』発売記念イベントにて クランクイン!

 俳優の板垣李光人が24日、都内にて開催された自身の20th aniniversary photobook『Interlude』発売を記念したイベントに出席。出演作『silent』が12月22日に最終回を迎えたことで、“ロス”となっていることを告白した。

【写真】お気に入りカットを披露する板垣李光人

 3つのテーマごとに撮影が行われ、12月18日に発売された同書。板垣の10代の飾らない素顔や人生の節目となる20歳の輝かしい瞬間、色気を増していく20代の彼を捉えた渾身の一冊となっている。

 板垣は「最初の撮影が12月で一年前、19歳の時。そこから今年の夏くらいまで、半年以上かけて、3回に分けて撮影してきました。長かったようで、あっという間に発売になったなという気持ちで、達成感というか、うれしい気持ちでいっぱいです」とコメント。

 印象に残った撮影を聞かれると「誕生日の当日にも撮影させてもらって。その撮影は自分でヘアメイクから衣装から、ライティングだったり写真の雰囲気だったりと自分でプロデュースして撮らせてもらったページなので、そこはすごく思い出に残っています」と振り返った。

 誕生日当日に撮影したお気に入りカットは、たばこを手にした板垣が煙を吐いている写真。「20歳になった感が出ている写真です」と満足そうに語り、「実際には火はつけられなかったんですけど、カメラマンさんの電子タバコで煙を溜めてふーってやりました」と説明した。

 主人公の弟役で出演したフジテレビ系ドラマ『silent』の共演者にも写真集を見せたという板垣。「目黒(蓮)さんと(鈴鹿)央士くんにお渡しして。川口(春奈)さんはまだお渡しできてなかったんですけど、央士くんとは写真集の交換もしました」と報告し、「僕は(川口演じる)姉ちゃんと(鈴鹿演じる)湊斗くんと3人でいることが多かったので、本当に3きょうだいのような感じの現場。央士くんに2人でちょっかいを出したりとかして、すごく良い空気感だったので、仲良くさせてもらいました」と撮影現場の様子を明かした。

 12月22日に放送された最終回については「オンエアを見て『好きな終わり方だ』と思って、すごく良かったです」と微笑む。「昨日もですけど、寝る前とか、ずっと『silent』のサントラを聴きながらここらへん(胸)がぎゅっとつかまれるような感覚になっています。ロスですね」と語った。

 共演の目黒蓮については「本当にずっとカメラが回っていないところでも役として生きられていることが伝わってきた」と告白。撮影の合間には目黒が作中に登場しない手話を使って、手話の指導者と会話をしていたことも明かし、「本当にストイックに役と向き合われている姿に、すごく刺激をもらいました」と口にしていた。

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