木村拓哉、『ホンマでっか!?TV』ゲスト出演 “究極の丼”をガチ料理&ガチ質問会にも解答
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1月11日21時放送の『超ホンマでっか!?TV 木村拓哉レストラン&根に持つ芸人SP』(フジテレビ系)は、木村拓哉をゲストシェフに迎えた「ホンマでっか!?レストラン」と、「この性格ってダメですか!?根に持つ性格徹底分析SP」の2本立て。
【写真】“究極の丼”を作る木村拓哉
「ホンマでっか!?レストラン」では、レギュラー陣に「木村さんにつくってほしい料理」を事前にアンケート。そのリクエストに応えた木村考案・完全オリジナル料理「何回も変化する究極の味変丼」を、木村がスタジオで披露する。名前の時点で興味をそそられる料理に、明石家さんまが「変化ってどういうこと?」と思わず聞くと、木村は「食べるときになれば体感してもらえる」と意味深な笑みを浮かべて答える。
木村が調理を開始し、普段見られない貴重なシェフ姿を見たレギュラーメンバーは、さんまの進行そっちのけで大興奮? 木村はマイ包丁持参でガチ料理する姿を披露する。そして、旬な食材をふんだんに使った、味が“何変化”もするという、「究極の丼」とは…。
食後には、木村に直球質問連発の質問会を開催。「今まで女性から言われた一番キツい言葉って?」「“老い”を感じる瞬間ってないの?」など、おいしい料理を食べてすっかり遠慮がなくなったレギュラー陣から、忖度(そんたく)なしの質問が続々と飛びだす。小杉竜一からは、さんまと木村が共演したドラマ『空から降る一億の星』(フジテレビ系/2002年)に関する質問が。ドラマの中で、さんまが「犯人はお前か?」というセリフを言うところを、木村のあまりのかっこよさに「おまえ かっこええな」と言ってNGを出してしまったといううわさがあるというが、「これは本当ですか?」と小杉が聞くと、木村からは「あれ、本当」という答えが。そしてさんまからも驚きの真実が明かされる。
さらに今回、木村についてホンマでっか評論家軍団が徹底分析。料理中、スタジオで終始「かっこいい」という声があがっていた木村だが、評論家からは「(木村は)手つきが尋常じゃないくらいかっこいい。その理由は、30年前から手が平和を祈ってるから」と、謎の解説が飛び出す。木村は「キムタク持ち」と話題になったハンバーガーの持ち方から、ドラマ『教場』(フジテレビ系/2020年)のポスターまで、さまざまな場面で「手が平和を祈っている」ように、”あるポーズ”をしているというのだ。木村が無意識にやっていたという、そのかっこよさの源とは?
「この性格ってダメですか?根に持つ性格徹底分析SP」のゲストは、虻川美穂子(北陽)、神田伸一郎(ハマカーン)、村主章枝、徳井健太(平成ノブシコブシ)、西野創人(コロコロチキチキペッパーズ)、福田麻貴(3時のヒロイン)、山里亮太(南海キャンディーズ)。何年も前の恨みを昨日のことのように話す芸能人が集まり、恨み節を披露する。
「(このテーマは)僕のホームグラウンドですから!」と、早々に切り込んだのは、約10年ぶりの出演となった山里。「19年前の6月に、オーディションで自分たちに0点をつけた吉本の女性社員を一生許さない!」と、当時の怒りをそのままぶちまける。さらに、その翌年に『M-1グランプリ』決勝に進んで大ブレークを果たした後、その女性に会いに行って復讐(ふくしゅう)した顛末(てんまつ)まで語る。
あまりに闇が深いエピソードの数々に、スタジオも騒然とした空気になる中、評論家からは「根に持つ人は裁判に有利になる」と意外な指摘が。山里が「19年前の6月」と、過去の恨みを時期まで事細かに覚えているように、どんなに昔のことでも覚えていることが裁判の証拠などで使えるという。
『超ホンマでっか!?TV 木村拓哉レストラン&根に持つ芸人SP』は、フジテレビ系にて1月11日21時放送。