『舞いあがれ!』「会社、手伝いたい」“舞”福原遥の覚悟にネット賛否
福原遥がヒロインを務める連続テレビ小説『舞いあがれ!』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第15週「決断の時」(第69回)が11日に放送され、舞(福原)が投資家の兄・悠人(横山裕)に対して工場への投資を打診。工場を手伝うと決意を語る姿が描かれると、ネット上には賛否の声が寄せられた。
【写真】明日の『舞いあがれ!』場面カット 事務室で山田(大浦千佳)から仕事を教えられる舞(福原遥)
工場をたたむことを社員に告げためぐみ(永作博美)。信用金庫が資産価値の視察に来るがいつも通りに仕事をするように告げる。
舞は幼なじみの久留美(山下美月)と貴司(赤楚衛二)と会い、工場がなくなることを伝える。その中で舞は、自分だけパイロットの夢を叶えることへの迷いや母・めぐみを助けたいという思い、さらに工場をなくしたくないという本音を打ち明ける。この話に対して、久留美はパイロットの夢をあきらめないでほしいと訴え、一方の貴司は、舞の気持ちを否定せずに受け入れようとするのだった。
そして舞は悠人の元を訪ねると「IWAKURAに投資してください!」と頭を下げる。悠人がこれを拒否すると、舞は社長になっためぐみを自分がそばで支えると話しつつ「会社、手伝いたいと思てる」と決意を語る。
舞の覚悟に、悠人が思わず「あんなちっちゃい工場のためにパイロットやめるとか、アホなんか?」と口にすると、ネット上には「舞ちゃんはパイロットなって欲しいと100万回くらい言いたい」「まいちゃん暴走気味だから今後ちょっと心配だな…」「舞ちゃんには空飛んでほしい」などのコメントが集まった。
その一方で、両親が守ってきた工場をなくしたくない一心で突き進む舞の気持ちに対して「舞ちゃん覚悟決めたね。応援する!」「舞ちゃんがんばれ!」「舞ちゃんを応援したい」といった反響も投稿されている。