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『相棒』中山忍が天才画家の未亡人に 愛憎渦巻く心中騒動に特命係が挑む

ドラマ

ドラマ『相棒 season21』第13話場面写真
ドラマ『相棒 season21』第13話場面写真(C)テレビ朝日

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寺脇康文

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 俳優の水谷豊と寺脇康文が共演するドラマ『相棒 season21』(テレビ朝日系/毎週水曜21時)の第13話が今夜放送。天才画家の追悼展で事件が発生。画家の心中騒動に、殺人の可能性が浮上する。

【写真】中山忍が天才画家の未亡人に 『相棒 season21』第13話場面写真

■13話あらすじ

 右京(水谷)は、薫(寺脇)とともに“情熱の画家”牧村遼太郎の展覧会を訪問。ナイフを手にした男が「椿二輪」という油絵を切り裂き、来場者に怪我を負わせる事件に遭遇する。

 「椿二輪」は、遼太郎が自身と愛人を2輪の花に例えたといわれる遺作で、完成直後に心中を企てた曰く付きの作品。心中相手は、大宮アカネ(花澄)という女流画家だったが、彼女だけが一命を取り留めていた。

 しかし、遼太郎の妻・智子(中山忍)は、自分こそが「椿二輪」のモデルだと主張。心中騒動は、アカネによる殺人だと訴えていた。確かに、心中の様相は不可解で、遼太郎が自分の胸にナイフを突き立てていたのに対し、アカネは神経毒を摂取するというチグハグなものだった。元々、遼太郎の作品に心惹かれていた右京は、真相を探るべく、捜査に乗り出す。

 ドラマ『相棒 season21』は、テレビ朝日系にて毎週水曜21時放送。

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