山崎育三郎、生後1ヵ月のわが子にメロメロ「口の匂いがたまらなくて、ずっと嗅いでいます」
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山崎育三郎が主演し、松本穂香がヒロインを演じる1月20日スタートのドラマ『リエゾン-こどものこころ診療所-』(テレビ朝日系/毎週金曜23時15分)。このたび、山崎と松本、共演の栗山千明の3人が、作品の舞台となる「さやま・こどもクリニック」のロケ地でトーク取材会を開催した。
【写真】松本穂香、栗山千明と共にトーク取材会に登場した山崎育三郎
同名の人気漫画を吉田紀子の脚本で実写化する本作は、郊外の児童精神科クリニックを舞台に、自らも発達障害を抱える院長と研修医が、発達障害をはじめ、さまざまな生きづらさを抱える子どもとその家族に真っすぐに向き合い、寄り添っていく姿を描く医療ドラマ。山崎が主人公の「さやま・こどもクリニック」院長・佐山卓、松本がドジな研修医・遠野志保を演じる。栗山は、佐山の良き理解者で、クールな臨床心理士の向山和樹役。
このたび、山崎と松本、共演の栗山千明の3人が、作品の舞台となる「さやま・こどもクリニック」のロケ地でトーク取材会を開催。撮影の合間、山崎がセット内にあるピアノを弾いていると、訪問看護士・川島雅紀役の戸塚純貴がそれを伴奏に歌うことがあるそうで、山崎は「『ドライフラワー』を、涙を流しながら熱唱してくれました(笑)」と明かす。山崎のピアノの腕前について、松本と栗山は「すごいですよ!」と絶賛するが、当の山崎は「弾くのが当たり前になってきているので、最近は僕がピアノを弾いていても誰も聴いていないです。すっかりBGMになっています(笑)」と寂しそうに語る。
その後フリップトークも行われ、幸せを呼ぶうさぎ年にちなんで「最近幸せを感じたことは?」や、「2023年にチャレンジしたいことは?」「あなたにとっての癒やしは?」などの質問に、山崎、松本、栗山がそれぞれフリップで回答。
2022年12月に第3子が誕生した山崎は、「癒やし」の質問に対し、「赤ちゃんはまだミルクしか飲んでいないので、口の匂いがたまらなくて、ずっと嗅いでいます。なんとも言えない甘い、優しい香りがするんです。それが今一番癒やされますね」とメロメロの表情でコメント。「最近感じた幸せ」には「絵本」と答え、「自分の子どもたちに絵本を読んでいる時に感動して読みながら泣いてしまったのですが、両サイドを見たら子ども2人も泣いていたんです。その時に幸せを感じて思わず2人を抱きしめました」と、心温まるエピソードを披露。さらに、「始球式にチャレンジしたい」という熱い想いを明かす一幕も。
一方、松本はインドア派ながら「アクティブ」チャレンジ宣言をしたり、栗山は大好きだという「お酒」にまつわるエピソードを明かすなど、笑いあり驚きありのトークで盛り上げた。
トーク取材会終了後は、山崎と松本の案内で「さやま・こどもクリニック」のセット見学ツアーも開催。小物や空間へのこだわりを丁寧に説明する中、山崎が佐山の得意なチェロやその横にあるピアノの紹介をしていると、松本の「弾いていただけるんですか?」という振りで、急きょ山崎がピアノを披露することに。その見事な演奏に、取材陣からは拍手喝采が沸き起こっていた。
金曜ナイトドラマ『リエゾン-こどものこころ診療所-』は、テレビ朝日系にて1月20日より毎週金曜23時15分放送(※一部地域で放送時間が異なる)。
キャストコメント全文は以下の通り。