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山崎育三郎、生後1ヵ月のわが子にメロメロ「口の匂いがたまらなくて、ずっと嗅いでいます」

ドラマ

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<山崎育三郎、松本穂香、栗山千明 コメント全文>

■山崎育三郎(佐山卓役)

Q.役作りについてお聞かせ下さい。

監修していただいている先生のドキュメンタリーを見たり、資料を読ませていただいたり、実際に発達障害のリョーハムさんという方も現場に来てくださっていて、ずっと僕らの芝居を見てくださっています。常に話をしながら撮影を進めているので、日々気付かされることばかりです。目線の動きや距離感など、ちょっとしたことから全て相談しながらやっているので、まさに現在進行形で勉強中です。

Q.22年ぶりの共演となる栗山千明について。

中学生の14歳の頃にドラマで共演したのが初めてです。その時は(栗山)千明ちゃんの方が背が高くて見上げてお芝居をしていたので、今は自分の方が大きくなってちょっと不思議な気持ちです。地元の同級生と芝居しているような、幼なじみみたいな感覚があります。連ドラでがっつり共演するのは22年ぶりなのですが、全部受け止めてくれています。千明ちゃんは“デキる女”みたいなイメージあるじゃないですか。でも、実際は真逆なんです! ほんわかしていますし、ふにゃふにゃです(笑)。

Q.撮影現場の雰囲気は?

子どもたちがたくさんいるので、リハーサルをやった通りにいかないこともありますが、でも、僕たちは子どもが大好きなので、その存在に毎回癒やされています。この前、すごく面白い子がいたんです。それにハマッてしまって、撮影が止まるくらいツボに入って大笑いしちゃうようなこともありました。子どもたちが本当に素晴らしいんですよ! 日本を代表するような子役たちが集まってくれていますので、日々その芝居に心を動かされています。

Q.共演の、志田未来、戸塚純貴、風吹ジュンの印象は?現場でのエピソードを教えてください。

志田さんは、普段はおっとりしていて穏やかで優しい、物静かな方なんですけど、今回の役柄は、「オメェだよ!」みたいなわりと乱暴な言葉遣いをするんですよ。本番になったときの切り替えが本当にすごくて、ギャップにやられます。あまり見たことのない志田さんが見られると思います。

風吹ジュンさんは、このクリニックを作ってくれたりえ先生の役。りえ先生の存在が、今の佐山さんを作っているので、風吹さんのお芝居によってすべて完成するという部分が自分の中にもありますね。撮影以外の時間でも、本当に温かくて、柔らかくて、ずっと寄り添ってくださる方で、本当に大ファンになりました。

とっつー(戸塚純貴)は、ちょっとチャラいといいますか、ここにはいないタイプの役です。撮影の合間に僕がピアノを弾いて遊んでいると、とっつーも一緒に歌ってくれるんです。僕の伴奏で、『ドライフラワー』を、涙を流しながら熱唱してくれました(笑)。リョーハムさんも歌ってくれたりしますが、弾くのが当たり前になってきているので、最近は僕がピアノを弾いていても誰も聴いていないです。すっかりBGMになっています(笑)。

Q.主人公の佐山は趣味がチェロなので、実際にチェロの練習もされているそうですね。

舞台でチェロを弾く役はやったことがありますが、ちゃんと音を鳴らすというのは今回が初めてです。佐山さんの朝のルーティーンでチェロを弾くというのがあるので、初日に数時間先生にレッスンをしていただいたんですが、「始めて1年くらい経った人のレベル。ぜひ続けてほしい」とほめていただきました。もともと楽器自体が好きだったし、ミュージカルでもオーケストラのチームの方がいらっしゃったり、音大にも行っていたので、チェロの友だちのフォームを見たり、音色を耳にしていたので、わりとすっと入っていける感じではありました。

Q.現場にはたくさんの子役俳優がいます。交流を通じて、新たな気付きなどはありましたか。

子どもたちに助けられる瞬間が多いです。大人になると、お芝居や現場での居方も含めていろんなことを考え過ぎてしまうことが多いんですけど、子どもたちは自然体のまま、そこにいてくれるんです。萎縮している子がひとりもいないし、そのままお芝居に入ってくれるんですよね。ドキュメンタリーのような感覚もあって、そんな子どもたちをしっかり見ていると、自分自身の気持ちも自然に動くので、触れてみたり、お話してみたり、温かく受け入れる。そういう感じで、しっかりコミュニケーションを取りながら、僕自身、普段も佐山先生のまま現場にいるという感じですね。

Q.視聴者へメッセージを。

この作品は、発達障害=凸凹(でこぼこ)を抱えた子どもたちと向き合うドラマではあるんですが、今この社会に生きづらさを抱えている方など、どんな方にも寄り添う作品だと思います。見ていただくと、「元気や勇気をもらったから、また明日から頑張ろう」という気持ちになれる作品になっておりますので、毎週金曜日は『リエゾン』を楽しんでいただければと思っております。どうぞよろしくお願いいたします。

■松本穂香(遠野志保役)

Q.役作りについてお聞かせ下さい。

私は資料などで勉強しつつ、原作の漫画を読んでいても勉強になることがたくさん書いてあるので、そこをメモしながら読んだりしています。私も凸凹を抱えている研修医の役なので、このシーンだとどれくらい体が動くかな、とか目線の動きとかを監修のリョーハムさんと1つ1つ相談しながら作っています。

Q.初共演となる栗山千明の印象は?

千明さんはキリッとされた役が多いので、ご本人もそういう方なのかな、と勝手なイメージを抱いていたのですが、実際の千明さんはふわふわっとした可愛らしい方でした。

Q.現場の雰囲気はいかがですか。

今回、志田未来さん演じる言語聴覚士の堀凛さんとは、師匠と弟子みたいな関係になっていくんですけど、そのやりとりがなんだか面白かわいい感じで、とても楽しいです。また、子どもたちは1人1人とても個性豊かなお子さんたちで、私も育さまもすごい“ツボ”に入っちゃうことがありました。

Q.本作では子どもと関わるシーンが多く描かれているが、自身はどんな子どもだった?

私は昔から「おとなしい」と言われるタイプでした。幼稚園の頃から先生にも親にも「おとなしい」って。今でもどちらかというと、そう言われることが多いです。ちょっとずつこのお仕事で、開きつつありますけど…(笑)。

Q.現場にはたくさんの子役俳優がいます。交流を通じて、新たな気付きなどはありましたか。

普段の自分だと、「小さい子とどうやって遊んだらいいんだろう」とか考えてしまって、あまり得意な方ではなかったんです。でもこの役に入り、お話の中でお子さんと接していると、志保は子どもみたいなところがあるので、同じ目線で何も考えず楽しく遊ばせてもらっています。お子さんたちが持つパワーや無邪気さには毎回驚かされますし、そこに救われたり、引っ張ってもらったり、ということがたくさんあります。

■栗山千明(向山和樹役)

Q.役作りについてお聞かせ下さい。

私が演じる向山は、3人の中では一番フラットな役どころではあるのですが、臨床心理士としてのお仕事などを少しずつ勉強しながら演じています。

Q.22年ぶりの共演となる山崎育三郎について。

最初に共演したのが14歳の頃で、がっつり共演するのは久しぶりということもあり、撮影の最初の頃はちょっと違和感もありましたが(笑)、今はとても安心して共演させていただいています。これまでも、少しは共演する機会はあったのですが、これほど長い時間一緒に撮影するのは久しぶりでなのですが、山崎さんの一番の理解者という役を演じさせていただき、光栄です。

Q.現場の雰囲気はいかがですか。

志田さんが演じられるキャラクターは普段の姿と違い、ギャップ萌えします。戸塚さんはムードメーカーですね。共演する子どもたちは皆それぞれ可愛らしいのですが、現場ではプロフェッショナルなお仕事をされていて、感心するばかりです!

Q.本作では子どもと関わるシーンが多く描かれているが、自身はどんな子どもだった?

私は人見知りで、それを克服ではないですが、直ればいいなと思いお仕事を始めました。

Q.現場にはたくさんの子役俳優がいます。交流を通じて、新たな気付きなどはありましたか。

子どもたちは自然と話しかけてくれたり、撮影合間のやり取りも引っ張っぱられている感じがします。子どもたちが空気を作ってくれていますし、引っ張っていってもらっている印象です。

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