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宝塚歌劇団月組トップスター・月城かなと、ダンディズムの極致の圧倒的な美で「anan」表紙初登場 鳳月杏&風間柚乃のグラビアも

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「anan」2334号スペシャルエディション版表紙
「anan」2334号スペシャルエディション版表紙(C)マガジンハウス

 宝塚歌劇団・月組トップスターの月城かなとが、2月1日発売される女性グラビア週刊誌「anan」2334号スペシャルエディション(マガジンハウス)の表紙に初登場する。

【写真】宝塚版『るろうに剣心』で四乃森蒼紫を演じた月城かなと

 “芝居の月組”を力強く牽引する月城は、昨年の正月公演『今夜、ロマンス劇場で』でトップスターとして大劇場お披露目を果たし、昨年の夏から秋にかけて上演された名作ミュージカル『グレート・ギャツビー』でも大成功を収めた。乗りに乗っている中、その端正さ、緻密さ、正統美など、洗練された男役の魅力を、表紙に加えグラビア7ページにわたって展開する。

 月城のためにスタイリストが多数の衣装を用意。何着もフィッティングしてもらい、本人も交え悩み抜いた上で2ポーズに厳選した。表紙になったカットは黒の背景でベージュのコートを肩掛けしてあごに手を添えたポーズに。若干ダーティーな表情を浮かべ、鋭い視線で見るものを挑発するような眼力に、男役の色気がほとばしる。

 また、中面のグラビアには、パープルの同系色でまとめたコーディネートも。やわらかい回廊のような空間で撮影したカットは、そのたたずまいだけで物語が立ち上がるようなドラマティックなものとなっている。

 インタビューでは2月4日に宝塚大劇場で初日を迎える公演、『応天の門』‐若き日の菅原道真の事‐、『Deep Sea‐海神たちのカルナバル‐』に向けての意気込みも聞いた。

 今号ではさらに、月組スターの鳳月杏、風間柚乃もそれぞれ4ページのスペシャル撮り下ろしグラビアで登場。“芝居の月組”の魅力を全16ページで掘り下げる。

 「anan」2334号スペシャルエディションは、マガジンハウスより2月1日発売。定価700円。

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