ナオミ・ワッツ主演のシチュエーション・スリラー『デスパレート・ラン』、5月日本公開! 海外ビジュアル解禁
ナオミ・ワッツ主演の映画『The Desperate Hour(原題)』が、邦題を『デスパレート・ラン』として5月に全国公開されることが決定した。これに併せて海外ビジュアルが解禁された。
【写真】「ナオミ・ワッツ」フォトギャラリー
本作は、主人公エイミーが人里離れた森でランニング中に息子が通う学校でたてこもり事件が発生し、助けも移動手段もない中、スマホ1台で事件解決に向けて走り続ける新感覚シチュエーション・スリラー。
主演・プロデューサーを務めるのは、『マルホランド・ドライブ』(2001)『ザ・リング』(2002)『キング・コング』(2005)など多数の作品に出演し、『21グラム』(2003)『インポッシブル』(2012)で2度アカデミー賞主演女優賞へノミネートされたナオミ・ワッツ。愛する息子の安全を守ろうと奮闘する母親役を、ほぼ全編を走り続ける渾身の体当たり演技で務め上げる。
監督は、アンジェリーナ・ジョリー主演のスパイアクション大作『ソルト』(2010)を始め、デンゼル・ワシントン主演のクライムサスペンス『ボーン・コレクター』(1999)などで知られるオーストラリア出身の巨匠フィリップ・ノイスが務める。脚本は、ライアン・レイノルズが生き埋めにされ脱出を試みる男を演じたシチュエーション・スリラー『[リミット]』(2010)で、ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞等を受賞したクリス・スパーリング。
この度、日本での公開決定を記念して、海外ビジュアルが解禁された。ナオミ演じる主人公エイミーの横顔が全面に写し出され、愛する息子を守ろうとする母の意志の強さを感じさせる。また、背景に配置されたサイレンを灯した数台のパトカーは、何か大きな事件が起きていることを想起させる。
映画『デスパレート・ラン』は、5月に全国公開。