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『スタンドUPスタート』第3話 “羽賀”山下美月、“御手洗”内藤秀一郎への融資を拒否

ドラマ

ドラマ『スタンドUPスタート』第3話より
ドラマ『スタンドUPスタート』第3話より(C)フジテレビ

 竜星涼主演のドラマ『スタンドUPスタート』(フジテレビ系/毎週水曜22時)の第3話が今夜1日に放送。羽賀(山下美月)が御手洗(内藤秀一郎)への融資を拒否する。

【写真】『スタンドUPスタート』第3話 羽賀(山下美月)、御手洗(内藤秀一郎)への融資を拒否

 福田秀による同名漫画を実写化する本作は、「“資産は人なり”。資産を手放す投資家はいない!」という理念を持つ投資会社「サンシャインファンド」の社長・三星大陽(竜星)が、自称“人間投資家”として、仕事での失敗や挫折をしてしまった人、将来の夢を諦めてしまった人、さまざまな事情を抱えた人々と出会い、「スタートアップ(起業)しよう!」と声を掛け、再び生きる希望を取り戻させていく“人間再生ドラマ”。

■第3話あらすじ

 『サンシャインファンド』の社長・大陽は、起業家と銀行をつなぐ会社『スタートマッチ』を興した林田(小手伸也)をオフィスに呼び、御手洗という男と引き合わせる。

 御手洗は、家業としてパチンコグループを経営しており、新たなブランディング展開として社内起業し、遊戯と交流の場を兼ねた複合施設を作ろうとしていた。実は御手洗は、大陽とは小学校の同級生なのだという。御手洗が持参した事業計画書を読んだ林田は、グループ自体の経営も安定していることから、銀行からの融資は可能と判断する。

 ところが、『みその銀行』の融資担当で、かつては林田の部下でもあった羽賀は、「パチンコ関係というのはちょっと」と言って御手洗への融資を拒否する。融資が通るものと思い、お祝いの準備をしていた大陽たちは驚きを隠せなかった。

 ほどなく、事情を知らない『ハイパースティック』社長の虎魂(吉野北人)や起業を目指す大学生・立山(水沢林太郎)もお祝いに駆けつけた。「融資は別の銀行からでも良い」といって明るく振る舞い、場を盛り上げようとする林田たち。後日、大陽は御手洗にもう一度、羽賀から融資を引き出すために会いに行こうと提案する。

 ドラマ『スタンドUPスタート』は、フジテレビ系にて毎週水曜22時放送。

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