「嘘だと言って」「別の思惑や任務があるはず」 乃木の表情が一変、ドラムも崩れ落ちる…『VIVANT』衝撃の第13話をおさらい
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日曜劇場『VIVANT』(TBS系/毎週日曜21時)の第14話(第2シーズン第4話)の放送を前に、前週に放送した第13話のストーリーをおさらいする。
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■長野と太田の本当の関係は?
第12話のラスト、自衛隊直轄の非公認組織「別班」に所属する乃木憂助(堺雅人)の前に現れたのは、乃木の勤務先でもある丸菱商事の専務・長野利彦(小日向文世)だった…。
第13話では、長野の正体が明らかになる一方、公安部・外事第4課の諜報員で、テントの「モニター(協力者)」でもあった新庄浩太郎(竜星涼)を追う作戦が動き出す。視聴者の反響や考察とともに、意外な素顔と追跡の先の疑惑をひもとく。味方は誰で、裏切ったのは誰なのか。
タイのホテルで別班員を待っていた乃木。ドアを開けると、立っていたのは長野だった。互いに驚きながらも、2人はすぐに陸上自衛隊式の敬礼を交わす。ついさっきまで専務と部下だった2人が、数秒で諜報員の顔へ切り替わった。
長野は東南アジア方面を統括する別班員だった。乃木にとって予想外だったのはもちろん、長野も「この歳だ。おかげで心臓が止まるかと思ったよ。まだドキドキしてる」と本音を漏らした。
長野の正体が明らかになると、SNSには「本当に別班だったのか」「別班の長野専務、かっこよすぎる」と、予想的中を喜ぶ声と驚きが入り交じった。さらに、「ただの不倫おじさんだと思ってごめんなさい」と、これまでの印象を覆す反応も続出。第1シーズンから続いた疑惑が、ついに一本につながった。
だが、驚いたのは乃木と野崎守(阿部寛)のエージェント・ドラム(富栄ドラム)、そして視聴者だけではない。画面越しに長野を見つけた、「ブルーウォーカー」こと天才ハッカー・太田梨歩(花岡すみれ)は、言葉を失って思わず回線を切ってしまい…。
“太田ちゃん大好き”なドラムも、鬼のような形相で長野をにらみつけたまま。仕方なく乃木が事情を説明する。丸菱商事の社員で、モニターだった山本巧(迫田孝也)から身を守るため、長野に近づいたのは太田のほうだった。
それでもドラムの警戒は解けない。「でも付き合ってたんでしょ? 親子ほど離れているのに不潔不潔不潔よ!」とスマートフォンの音声(声・林原めぐみ)を三連打。長野は困ったように笑い、「君は太田くんのことが好きなのか?」とほほ笑む。第1シーズンから続く2人の関係を、ドラムが一気に問いただす。
一方、乃木との会話では、「老いには勝てない」と漏らし、長く任務に身を置いてきた先輩ならではの実感がこもる。さらに、「愛する人がいるなら、大事にしなさい」と告げる。家族は任務上のリスクになる。それでも、他者への無償の愛を知ることが強さにもなる。大先輩の言葉が、過酷な任務に生きる乃木の心を動かす。
