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リサ・マリー・プレスリー、母プリシラが遺言に異議申し立てで確執が明らかに

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リサ・マリー・プレスリーさん、遺産を子どもたちに遺したかった
リサ・マリー・プレスリーさん、遺産を子どもたちに遺したかった(C)AFLO

 先月54歳の若さで急逝したリサ・マリー・プレスリーさん。死後、遺産を全て3人の娘に遺していたことが発覚し、母プリシラから遺言に異議が申し立てられたが、2人の間に確執があることがわかった。

【写真】母プリシラ&リサ・マリーさんと3人の娘たち

 先日、父エルヴィス・プレスリーが眠るグレースランドにて葬儀が行われたばかりのリサ・マリーさんだが、その数日後にプリシラがロサンゼルスの高等裁判所に対し、彼女の遺言に異議を申し立てたことがわかった。

 法廷に提出された文書によると、リサ・マリーさんは1993年に遺言を作成した後、2010年にプリシラと元ビジネスマネージャーのバリー・シーゲルを受託者に加えるよう変更。しかしリサ・マリーさんの死後、2016年に彼女が両者を外し、娘のライリーと長男のベンジャミン(2020年に逝去)、4度目の結婚でもうけた14歳の双子ハーパーとフィンリー・ロックウッドのみを受託者とすると修正していた事が発覚した。父の暮らしたグレースランドの権利と資産管理団体エルヴィス・エステートの所有権15%を含む彼女の資産は、3人の娘たちに遺されることになる。

 プリシラは、生前リサ・マリーさんがこの件に触れていなかったことやサインの筆跡に疑問があること、公正証書でないことを理由に、2016年の修正版は信憑性と有効性に疑問があるとし、2010年の修正版が有効であると訴えた。

 これを受け、リサ・マリーさんの友人がPeopleに対し、「リサの意向は非常に明確です。リサは、プリシラが彼女のために何もしてくれなかったと感じています」と明かしたそうだ。

 友人はプリシラがリサ・マリーさんの意思に反して彼女の遺産を直接コントロールしようと試みていると訴え、「彼女は本音で生きていました……つけ込まれたら黙っていなかったでしょう。彼女の意向を疑う余地はありません。彼女の最後の7、8年の意思を覆すことは誰にも出来ません」と述べたそう。

 またこの友人によると、リサ・マリーさんは以前から父の遺産の管理に不満を持っており、2018年には無謀で怠慢、利己的な野望を持って資産を管理したとして、バリー・シーゲルを訴えていたという。

 なお、父エルヴィスが1979年に亡くなった後、リサ・マリーさんは祖父のヴァーノン・プレスリーと曾祖母のミニー・メイ・フッド・プレスリーとともにエルヴィスの資産の相続人となり、祖父と曾祖母の死後、単独の相続人となったという。「基本的にリサが唯一の受託者であるという正式な文書があります。プリシラは一切含まれません。バリーも数年前から同様です」と友人は述べている。

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