『鬼滅の刃』蜜璃役・花澤香菜“守られたい欲が刺激される” 宇髄天元のカッコよさに大興奮
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声優の小西克幸、河西健吾、花澤香菜が5日、都内で開催された『ワールドツアー上映「鬼滅の刃」上弦集結、そして刀鍛冶の里へ』公開記念舞台あいさつに出席。花澤らが、遊郭編への思いを語った。
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80以上の国と地域でワールドツアー上映を実施する本作は、遊郭編のクライマックスと、刀鍛冶の里編の第1話を一挙に鑑賞するからこそ実現する上弦集結、そして炭治郎たちの激闘と旅立ちの模様を楽しむことができる。
宇髄天元役の小西は、遊郭編への思いを聞かれると「1人の人間になったかなっていう気はしています」と宇髄の変化を回想。凄惨な過去を背負っているとしたうえで「生きていかなきゃいけないっていうところにこだわっている。あの姿がすごくかっこいいなと思います」と宇髄の魅力を語った。
時透無一郎役の河西は「遊郭の方たちにもいろんな過去があって。そこが今回の上弦の鬼、堕姫と妓夫太郎の2人の過去と今みたいなものを街全体で表したんじゃないかなみたいなのがあって」とコメントしつつ、「陰と陽というか、光と影みたいなものを11話を使って表したんじゃないかなって僕は思います」と考えを明かしていた。
一方、甘露寺蜜璃役の花澤は「まずは『宇髄さんかっこよすぎるだろ』っていうところが。守られたい欲が刺激されませんか？ あとね、小西さんの声とマッチし過ぎているんですよ！」と大絶賛。「小西さんの声に『俺について来い』っていう、たくましい感じっていうか。そういう包容力みたいなものがあるんだと思います。そこにまずわくわくしたっていうのと、やっぱり今日見ていただきましたけど、妓夫太郎と宇髄さんの『うおお！』っていう戦いが、やっぱりすごくて。私も早く見たいなって思っています」と笑顔を見せた。
その後、小西はワールドツアーに向けて「今から海外のファンの方に会えるのを、非常に楽しみにしております」と発言。「テレビだけではもったいなくて。大きいスクリーンで見たいっていう夢がありましたので、それが叶いまして」と改めて遊郭編の上映の喜びを語り「キャスト、スタッフ、みんなで血反吐を吐きながら作った作品です」と熱い思いを語っていた。
『ワールドツアー上映「鬼滅の刃」上弦集結、そして刀鍛冶の里へ』は公開中。
