クランクイン!

  • クラインイン!トレンド

ビヨンセ、グラミー賞に遅刻した理由とは 歴史的快挙の瞬間にあわや不在

セレブ&ゴシップ

ビヨンセ、グラミー賞歴代最多受賞アーティストに ※「グラミー賞」インスタグラム

ビヨンセ、グラミー賞歴代最多受賞アーティストに ※「グラミー賞」インスタグラム

 現地時間2月5日にロサンゼルスで開催された第65回グラミー賞授賞式。米音楽界最高の栄誉とされる同授賞式に、最多9部門でノミネートされていたビヨンセがまさかの遅刻。その理由とは…。

【フォト集】第65回グラミー賞 セレブたちの豪華ルックをチェック!

 今年のグラミー賞に、主要3部門を含む今年最多の9部門にノミネートされ、うち3部門で受賞となれば、通算31個目の受賞となり歴代最多タイ、4つ以上を受賞した場合は単独で歴代最多受賞アーティストとなる事が期待されていたビヨンセ。「CUFF IT」で最優秀R&Bソング賞を獲得した時、受賞者が発表されるも、その場にはビヨンセの姿がなかった。

 ビヨンセに代わり、彼女と一緒に曲を手掛けたナイル・ロジャースとザ・ドリームが同賞を受け取り、ザ・ドリームは、「黒人はよく遅刻する」とジョークで対応。会場がザワつくなか、司会のトレバー・ノアがビヨンセの状況について説明した。

 「ビヨンセはこちらに向かっています。ロサンゼルスで授賞式を開催すると、大勢が集まれますが、渋滞が悩みの種です」と述べ、「ビヨンセは向かっていますが、参考までに、ビヨンセはこれで歴代最多の受賞記録に並びました」と彼女の偉業を伝えた。

 思わぬ渋滞に巻き込まれてしまったビヨンセだが、この後なんとか無事到着。ゴールドのドレス姿で会場に現れ、夫ジェイ・Zの隣の席に着席した。そして、32個目の受賞となる最優秀ダンス/エレクトロニック・アルバム賞を自らの手で受け取り、歴史的快挙の瞬間にあわや本人不在という事態は避けることが出来た。授賞スピーチでは涙をこらえながら、家族や亡くなった叔父、創作をサポートしてくれたクィアコミュニティに感謝を述べていた。

関連記事

あわせて読みたい


最新ニュース

  • [ADVERTISEMENT]

    Hulu | Disney+ セットプラン
  • [ADVERTISEMENT]

トップへ戻る