土屋太鳳、有村架純との共演「夢が叶った」 結婚発表後初の公の場 鮮やかなロングワンピース姿で登壇
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女優の土屋太鳳が7日、都内にて開催された『アクターズ・ショート・フィルム3』完成報告会に、高良健吾、玉木宏、中川大志、野村萬斎と共に出席。この日は土屋にとって、GENERATIONS from EXILE TRIBEの片寄涼太との結婚発表後、初の公の場となった。
【写真】土屋太鳳、鮮やかなロングワンピース姿で登壇
同プロジェクトは、WOWOWが開局30周年を記念し、2021年に開始したプロジェクト『アクターズ・ショート・フィルム』の第3弾。ショートフィルム5作品の監督を、土屋、高良、玉木、中川、萬斎の豪華俳優陣が務めた。
土屋は、元日にGENERATIONS from EXILE TRIBEの片寄涼太との結婚、第1子妊娠を発表して以来、この日が初の公の場。鮮やかなピンクのロングワンピース姿で登壇した。『アクターズ・ショート・フィルム3』では、バレリーナの道を志したものの挫折感を抱えた歩架(土屋)、家族を優しく見つめる親友の桃子(有村架純)ら、苦しい記憶を抱えて生きている家族や仲間が、平穏な日常生活の中で大切な記憶を引き継いでいく物語『Prelude~プレリュード~』を監督した。
初めて監督を経験した土屋は「まさか監督として舞台あいさつをさせていただく日がくるなんて、人生は本当になにが起こるかわからないなと実感しております」とコメント。「監督という仕事は、本当に難しい仕事でした。でも自分の心の中にあるものを形にしていく作業というものは、素晴らしい仕事だなという風に思います」と撮影を振り返った。
その上で、「現場に入ってからは苦労を感じなかったんです。プロフェッショナルなスタッフさん方が本当に心強くて」と告白。続けて、「脚本を作らせていただいた部分では、自分が書いたものが25分という尺の中で収まるのか。なにをどれくらい削ればいいのかと判断するのが一番苦労したかなと思います」と語った。
また、本作での有村架純との共演を「夢が叶った」としみじみ。有村との出会いは土屋が20歳の時だそうで、土屋は「結構忙しくて、睡眠が1時間とか3時間とかの時に、メイクさんが(有村と)一緒で、メイクさんから(有村の)手紙をいただいて。架純ちゃんから『ちゃんと笑ってる? 辛かったら無理しないでね』ってお手紙が来て、そこに連絡先が載っていて。そこから辛い時に電話したりとか、お話を聞いてくれたり(した)」と打ち明けていた。
『アクターズ・ショート・フィルム3』は、WOWOWにて2月11日20時放送・配信。