『舞いあがれ!』“史子”八木莉可子が“舞”福原遥に“短歌マウント” ネット騒然「怖すぎる」
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福原遥がヒロインを務める連続テレビ小説『舞いあがれ!』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第20週「伝えたい思い」(第92回)が13日に放送され、史子(八木莉可子)が短歌の知識で舞(福原)を圧倒すると、ネット上には「怖すぎる」「マウントがすげえ!!」などの反響が寄せられた。
【写真】明日の『舞いあがれ!』場面カット 舞(福原遥)は久留美(山下美月)に、史子(八木莉可子)から言われた“あること”を打ち明ける
舞は長崎・五島の物産展で購入したお土産を届けるため、編集者から新作短歌10首を早急に作るよう指示された貴司(赤楚衛二)の元を訪れる。そこには、貴司を慕う史子の姿があった。
「短歌書けた?」と心配する舞に、貴司は「一首だけ」とポツリ。舞が笑顔で「呼んでもええ?」と聞くと、貴司は原稿用紙を彼女に手渡す。新作を読み上げた舞の反応が薄いことを悟った貴司はバツが悪そうに「ごめん、わかりにくいか…」とつぶやく。
すると史子は「見せていただけます?」と原稿を手にする。そして史子は、貴司の新作の中に紀貫之の短歌からの引用があることを指摘。これに貴司は「わかるん?」と反応すると、史子は嬉しそうに「もちろんです」と応える。そして史子は「わからへんのはしゃーないです。梅津先生と私には共通の知識があったから読み取れただけで…」と舞に語りかける。
史子が短歌の知識で舞を圧倒すると、ネット上には「史子さんのマウントの取り方が怖すぎるのよ」「短歌わかってますマウントがすげえ!!!」「さりげなく短歌マウントとってきて感じワルー」といった声が相次いだ。
ラストシーンで史子は、自分が貴司を支えたいと舞に宣言。舞に対して「先生のそばにおること、悪く思わんといてくださいね」と訴える姿が描かれると、ネット上には「しかし強烈な恋のライバルを持ってきたな〜」「すごい存在感」「デラシネが紛争の場と化しそう」などのコメントも集まっていた。