『ブラッシュアップライフ』第7話 “麻美”安藤サクラ、人生4周目でエリート街道まっしぐら
安藤サクラが主演を務め、バカリズムが脚本を手がけるドラマ『ブラッシュアップライフ』(日本テレビ系/毎週日曜22時30分)の第7話が19日の今夜放送される。
【写真】ただの同級生になってしまった夏希(夏帆)と美穂(木南晴夏) 『ブラッシュアップライフ』第7話場面カット
本作は、ひょんなことから事故で亡くなった平凡な独身女性の近藤麻美(安藤)が、人生をゼロからもう一度やり直す姿を描く地元系タイムリープヒューマンコメディー。
■第7話あらすじ
まさかの人生4周目に突入した麻美。夏希(夏帆)と美穂(木南晴夏)とはただの同級生になってしまったけど、そのぶん勉強に打ち込んだら、雲の上の存在だった宇野真里の成績を超えて学年トップに。その代わり、休み時間におしゃべりする相手も遊ぶ相手もいなくなってしまう。
ラウンドワンで楽しそうにプリクラを撮る夏希と美穂を陰からこっそり見つめる麻美は、たまたま通り掛かった真里から声を掛けられ、2人でプリクラを撮る。「盛れてるね」と明るく話す真里は、実は気さくで話しやすい子だ。真里とは「あーちん」「まりりん」と呼び合う仲になって、2人で生徒会をやりながら優等生として中学を卒業。そして麻美は、県内トップの高校を出て国立大の医学部に入学する。
迎えた4度目の成人式。夏希と美穂にはやっぱり声を掛けづらい。式の後のカラオケでも、麻美は端っこに座り、福ちゃん(染谷将太)の歌を静かに見守る。しばらくすると夏希と美穂が話し掛けてくれて、久しぶりに3人で会話をしてみる。
そうして大学を卒業した麻美は医師免許を取得し、大学院に進学。医学に貢献してたくさんの人の命を救えば、来世はきっと人間に生まれ変われると考えて、研究医を目指す。
ドラマ『ブラッシュアップライフ』は日本テレビ系にて毎週日曜22時30分放送。