乃木坂46・秋元真夏、卒業記念写真集は「460点」 今後の目標も明かす
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乃木坂46の秋元真夏が20日、都内で行われた卒業記念写真集『振り返れば、乃木坂』（幻冬舎）刊行記念囲み取材に出席。乃木坂46として歩んだ11年間を振り返るとともに、卒業後の目標も明かした。
【写真】お気に入りカットを見せる秋元真夏
本作は 11年半の感謝の気持ちを込めて、本人のかなえたいことを詰め込んだ1冊に。撮影地は河口湖、箱根、伊東、東京。メインとなる撮り下ろしは、ヒット祈願で2回も登った富士山周辺での“卒業旅行”として撮影を行なった。ほかにも本人のリクエストで実現した後輩たちとの撮影＆対談や、秋元にとって大切な「制服のマネキン」にインスパイアされた撮りおろし、本人レシピも掲載した料理グラビアも敢行した。
秋元は26日の「秋元真夏 卒業コンサート」をもってグループから卒業。本作のタイトル『振り返れば、乃木坂』について秋元は「今までの乃木坂メンバーで写真集を出版させていただいたときに『乃木坂』が入っている子がいなかったので、11年間やってきた私がそのタイトルを背負いたいなって思ったのと、おばあちゃんになって人生を振り返っても乃木坂のことが1番に浮かぶくらい大切な思い出だったので、『振り返れば、乃木坂』を選ばせていただきました」と説明した。
点数を聞かれると「写真集は3冊目になるんですけど、前回何点って言ったか忘れてしまって…できれば超えたいところなんですけど」と前置きし「“乃木坂”がタイトルにも入っているので、460点かなって思います。これで超えられているはずです！」と笑顔を見せた。
秋元は乃木坂46の活動を振り返り「卒業を前にすると辛かったことも聞かれるんですけど、それが思い出せなくなっちゃうくらい毎日楽しくて」と思いを告白。「同期はみんな卒業してしまったんですけど、大好きな後輩に囲まれて卒業できる私も幸せだなって感じています」としみじみ語った。
卒業後の活動については「テレビに出させていただくお仕事や、ラジオで自分のことをたくさん話すことが楽しく感じたので、そういう方面でやっていけたら」とコメント。
さらに、乃木坂46の冠番組『乃木坂工事中』（テレビ東京系／毎週日曜24時）で共演しているバナナマンのことを挙げ「バナナマンさんに11年間お世話になってきて。その番組（乃木坂工事中）はもう出られなくなっちゃうんですけど、別の番組でバナナマンさんに会えるのを楽しみにしています」と笑顔。「2人の連絡先を知らなくて。『外の番組で会えるまで聞かないぞ』って決めているので、それを目標にお会いしたいと思います」と意気込んだ。
