ヘンリー王子夫妻、チャールズ国王の戴冠式に招待されるも参加は不明
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英王室を離脱し、米カリフォルニア州を拠点に独自の活動を行っているヘンリー王子とメーガン妃。今年5月に開催される父チャールズ国王の戴冠式に、招待されていることがわかった。
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王子夫妻の広報担当者が、The Sunday Timesに声明を発表し明らかになったもの。「王子はメールを通じて、国王のオフィスより戴冠式の招待を受けました」と招待されていることを認めたものの、「出席に関しては明かしません」と名言を避けたそうだ。
ヘンリー王子とメーガン妃は、2020年に王室を離脱し、現在は妃の故郷であるカリフォルニア州で2人の子どもと一緒に暮らしている。今年1月に王子が出版した自叙伝『SPARE（原題）』では、母ダイアナ妃と死別した経験をはじめ、父チャールズ国王や兄ウィリアム皇太子との関係など、王室に関する知られざる物語を赤裸々に告白。王室との緊張感が高まっているとみられる。
自叙伝のプロモーションのために出演した英ITVのインタビューでは、「これまで多くの事がありました。ですが、門戸は開いており、ボールは王室側にあります。話し合うべきことがたくさんあるので、王室側が話し合いに応じてくれることを切に望んでいます」と述べていた。
また先日は、王子夫妻がイギリス滞在時の拠点としているフロッグモア・コテージを引き渡すよう王室が求めていることが明らかになり、注目を集めたばかりだった。
