乃木坂46・鈴木絢音、グループ卒業後について言及「ちょっとだけお休みをして考えようかな」
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3月3日に新型コロナウイルス感染が確認されていた鈴木だが、現在の体調は「ばっちりで、今日の会見をとても楽しみにしてきました」と良好な様子。「後遺症もなく、ばりばり元気です」とアピールした。
乃木坂46のメンバーとして過ごした10年については「本当に楽しい10年だった」としみじみ。さらに「私自身、一人でいることとかを寂しいって感じない“強い人間”だったんですけれど、乃木坂に入って、たくさんの方の優しさに触れて、一人ってこんなに寂しいんだなとか、孤独感ってこういうことを言うんだなっていうのに気付けて、ちょっとだけ人間らしくというか、弱くなったなって思っちゃいます。でも、それだけすごくたくさんの方から愛をもらったっていう証拠だなと思います」と自身の変化を振り返った。
さらに卒業当日を想像し「本当に乃木坂のことが大好きなので、まだまだこのグループにいたいと思っちゃいそうな気がしています」とも吐露。3月4日に愛知県・バンテリンドームで始球式を行ったメンバーの久保史緒里にも触れ、「野球好きなのは知っていましたけど、プレイヤーとしての史緒里ちゃんを見たことがなかったので、ちょっと感動しちゃいました。『すごい!』と思ってうれしくなりました」と笑顔を浮かべていた。