“最優秀助演女優”を“最優秀主演男優”が撮影 安藤サクラ「ぶっきーが撮ってくれた写真」
女優の安藤サクラが11日にインスタグラムを更新。10日に開催された「第46回日本アカデミー賞授賞式」の会場で共演者の妻夫木聡が撮影した写真を公開した。
【写真】日本アカデミー賞で女優たちが披露した美しいドレス姿(16枚)
安藤と妻夫木は、芥川賞作家・平野啓一郎のベストセラー小説を実写化した映画『ある男』で共演。同作で妻夫木は弁護士の主人公・城戸章良を演じ、安藤は城戸に夫の身辺調査を依頼する谷口里枝を演じた。
「第46回日本アカデミー賞授賞式」では、妻夫木が『ある男』で最優秀主演男優賞を受賞。さらに安藤も『ある男』で最優秀助演女優賞を受賞した。日本テレビ系でも中継されていた授賞式のスピーチの中で、安藤が涙を見せつつ女優業と子育ての両立に苦心していたことを明かすと、ネット上には共感の声が集まっていた。
そんな授賞式から一夜明けた11日に、安藤はインスタグラムを更新。授賞式会場でトロフィーを持つドレス姿の自身のソロショットを披露しつつ「ぶっきーが撮ってくれた写真」と、そのソロショットが妻夫木による撮影であることを説明。また投稿の中で安藤は、主演男優賞を獲得した妻夫木に「ありがとう。おめでとう」とメッセージを贈りつつ「尊敬するみなさんの近くに居られて、たまらなく幸せでした」ともつづっている。
安藤の投稿には、昨夜のスピーチを聞いたファンからのコメントが相次ぎ「昨日のスピーチ、本当に感動しました」「スピーチ、泣けました。家庭との両立大変だと思いますが、応援してます」「世の中の女性の声を代弁してくれたスピーチ感動しました」などの言葉が集まっている。
引用:「安藤サクラ」インスタグラム(@sakuraando)