寺田心、最近卒業したことは「ぬいぐるみと一緒に寝ること」
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俳優の寺田心と声優の平野綾が13日、都内で行われた映画『シャザム!~神々の怒り~』“神”アートお披露目イベントに出席。寺田が最近卒業したことを明かした。
【写真】寺田心、タキシード&サングラスで登場
本作は、大人の事情を理解できない“見た目はオトナ、中身はコドモ”の半人前スーパーヒーローと、神々との闘いを描く最強バトル・アドベンチャー。寺田と平野は日本版声優として本作に参加しており、寺田はユージーン役を、平野はメアリー役を演じる。
寺田は“見た目はオトナ”なシャザムを意識してタキシード姿で登場。本作への参加を「お話を聞いたときはとてもうれしかったです。声優のみなさんがすごい方ばかりで、自分の名前が載っている台本を見て夢のようだなと思いました」と語った。
大人になったと思うことを聞かれると寺田は「体の健康への気遣いと、たそがれること」と答え、会場の笑いを誘う。寺田の答えに平野も「早い!」と驚き、寺田は「朝学校に一番乗りで行って、四季の中で風を感じるというか…大人になったな、みたいな(笑)。たそがれを感じております」と説明していた。
さらに、卒業シーズンにちなみ“最近卒業したこと”について寺田は「ぬいぐるみと一緒に寝ることをやめました」と告白。「大事な恐竜のぬいぐるみと熊のぬいぐるみがいて、中学1年生ぐらいまで一緒に寝てたんですけど、そろそろ1人で寝れるようにがんばろうと思って、ぬいぐるみを卒業して1人で寝てます」と明かした。また、新しくチャレンジしたいことを聞かれると、寺田は「僕ももうすぐ中学最高学年になるので、自分の仲間や大切な人やものを守れる、強い勇気を持てる人になりたいなと思います」と言葉に力を込めた。
イベント中盤では、墨絵・陶墨画アーティストの西元祐貴氏が本作の見どころ“シャザムVSドラゴン”の1シーンを日本伝統の水墨画で表現した“神”アートをお披露目。最後には寺田と平野がシャザムマークを筆入れして、神アートが完成した。
映画『シャザム!~神々の怒り~』は、3月17日より全国公開。