桐谷美玲、映画『それいけ!アンパンマン』最新作のゲスト声優に ロボットの女の子・ロボリィ役
アニメ映画『それいけ!アンパンマン ロボリィとぽかぽかプレゼント』のゲスト声優として、桐谷美玲の参加が発表された。なんでも作れるロボットの女の子・ロボリィを演じる。
【動画】映画『それいけ!アンパンマン ロボリィとぽかぽかプレゼント』特報
本作は、「アンパンマン」映画&テレビ35周年、絵本『あんぱんまん』(作・絵:やなせたかし)誕生50周年というアニバーサリーイヤーに公開される劇場映画最新作。
ロボ彗星に住むロボリィは、なんでも作れるロボットの女の子。でもたった一つだけ作れない“大切なもの”があることを知り、それを見つけるためロボ彗星を飛び出してしまう。旅の途中、ロボリィと小鳥ロボット・コトはプレゼントの箱を拾い、落とし主を探すためにアンパンマンワールドへ。そこでアンパンマンたちと出会い、一緒に楽しい時間を過ごす中で、ロボリィは胸が“ぽかぽか”することに気付く。その頃、ばいきんまんはロボ彗星をバイキンロボ彗星にしようと最強メカ“ロボキング”で大暴れして―。
桐谷のアニメ声優挑戦は本作が2度目。ゲスト声優として参加することが決まった時の心境について「すごく嬉しかったです! 2歳の息子がいるんですが、一緒にアンパンマンこどもミュージアムに行ったりアニメを見たりしているので、その世界に参加できるというのが本当に光栄ですぐに『やります!』という返事をしました」と喜びを表現した。
また、物語の中心となる新たなキャラクターであるロボットの女の子・ロボリィについて「すごく可愛くて元気いっぱいというのがビジュアルを見ただけでも分かりました。自分の性格とはもしかしたらちょっと違うかもしれませんが、そこを楽しみながらやれたらいいなと思っています」と話した。
アンパンマンにまつわる思い出を聞かれると、「幼稚園の頃に歌の発表会でアンパンマンの歌を歌ったのを今でもすごく覚えています。私の息子もアンパンマンが大好きで、それだけ長い間ずっと愛されているアンパンマンってすごいなって思います。アンパンマンのおもちゃがとにかくたくさん家にあるんですけど、お絵かきボードやぬりえ、色々な言葉を教えてくれる本があったり、もちろんアニメも見ますし、ダンスを一緒に踊ったりもしています。(2歳の息子が)まだ映画館デビューをしていないので、このアンパンマンの映画で映画館デビューをしようと思っています。私の声って気付きますかね(笑)。でも、母としてはとても嬉しいです」と桐谷。
さらに、「どんなときも寄り添ってくれるって、本当に嬉しいですよね。やさしさや勇気など、すごく大切なことをアンパンマンがいつも教えてくれるなと思っていて、そんなアンパンマンのファミリーに入れることがすごく光栄です」と、みんなに愛されるアンパンマンの魅力を語る場面も。
最後に全国のアンパンマンファンに向けて、「私が声を担当するのは、なんでも作れるロボットの女の子・ロボリィです。今回は“思いやり”と“笑顔”の大切さを描いたみんなの心が“ぽかぽか”あたたまる物語です。今回、映画のアンパンマンで声優を担当できて本当に嬉しいです。緊張していますが、精いっぱい頑張ります! 今年の夏は、アンパンマンとロボリィが笑顔の思い出をプレゼントします! 皆さん、ぜひ6月30日の公開を楽しみにしていてください」と意気込みを語った。
アニメ映画『それいけ!アンパンマン ロボリィとぽかぽかプレゼント』は、6月30日より全国公開。