舘ひろしのアウトな一面を暴露! 舘プロ軍団、『アウト×デラックス2023』でバラエティー初登場
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3月30日21時より放送される『アウト×デラックス2023 マスクとアウトは個人の判断に任せまSP』(フジテレビ系)に、舘ひろしら舘プロ軍団が出演。舘の“アウト話”を後輩たちが続々暴露する。舘プロ軍団はバラエティー初登場。
【写真】舘プロ軍団そろってのバラエティー番組への出演は初! 『アウト×デラックス2023 マスクとアウトは個人の判断に任せまSP』の収録の様子
『アウト×デラックス』は、“アウトとグッドは紙一重である”という番組コンセプトのもと、独特の世界観を持って生きるこだわりの人たちを招き、矢部浩之(ナインティナイン)、マツコ・デラックスと共に、アウトなトークを展開するトークバラエティー。2022年3月のレギュラー放送終了後、今回が2度目の特番となる。
1976年、映画『暴力教室』での銀幕デビューから、今年で芸歴47年となる舘ひろし。スタジオに舘が登場すると、矢部は「舘さん、(現在)72歳!? 本当にお若いですね!」と見た目と年齢とのギャップに驚き、マツコも“生”舘ひろしの色気を前に、珍しくハイテンションで取り乱しっぱなしに。
舘といえば、石原プロモーションで石原軍団の一員として『西部警察』シリーズ(1979~2004年)、『あぶない刑事』シリーズ(1986~2016年)、『太陽にほえろ!』シリーズ(1997~2001年)などのドラマや映画で活躍。『西部警察』で人気に火が付き、『あぶない刑事』は当初半年間の放送予定だったが、あまりの人気に放送期間が延長された。1984年にリリースした「泣かないで」が大ヒットし、『紅白歌合戦』(NHK)にも出場。ワイルドな外見に甘いマスク、にじみ出る大人の色気で、誰もが認めるトップオブダンディー俳優として47年間、第一線を走り続けてきた。
2021年に石原プロが解散してからは、新たに芸能事務所「舘プロ」を設立。石原プロのイズムを引き継ぎ、後輩たちの育成にも力を入れている。
冒頭、「やっぱりおはぎを持ってきた舘ひろし」という紹介でやってきた舘。石原プロと言えば、イベントで所属俳優自らが炊き出しを振る舞うなど、さまざまな“名物”があるが、その中の一つが撮影現場へのおはぎの差し入れ。石原プロ御用達のおはぎが現場にあると、「今日は石原軍団がゲストだ」と分かるほどに有名な差し入れとなっているが、「舘プロ」を立ち上げて舘が最初にやったことが、差し入れをするときの「おはぎ屋の選定」だったという。そんな舘から『アウト×デラックス』にもおはぎ100箱の差し入れが。トークでは、舘がおはぎへのこだわりを熱弁する。
さらに今回は、「舘プロ」所属で、舘とは親分と舎弟の関係性の俳優・池田努、NHK Eテレの人気番組『おとうさんといっしょ』にレギュラー出演中の竹内夢、舘が出演するドラマの主題歌を担当したこともある歌手・Annaが、“舘プロ軍団”として集結。舘をよく知る後輩たちが、ダンディーなイメージとはかけ離れた舘のアウトな話を暴露する。
池田からは「舘と銭湯に行った際の衝撃エピソード」が…。舘のセクシーエピソードを期待していたマツコは「舘×銭湯」というキーワードに大興奮。最後には手を合わせて、ありがたそうに舘を拝むマツコの姿も…。そのほかにも「舘ひろしなのに、とあるお菓子を常に常備している!?」「舘ひろしなのにコーヒーが激うす!?」など、ダンディーな舘らしからぬエピソードが次々と飛び出す。マツコは舘のイメージをこの番組で崩すわけにはいくまいと、必死に舘を擁護するが、逆に「マツコさん、バカにしていますか?」と舘から言われてしまう事態に?
ほかにも、昨年の『M‐1グランプリ2022』の審査員を務めた山田邦子や、アメリカの名門大学で教鞭をとる経済学者でありながら、最近では報道・討論番組などにも多数出演する成田悠輔など、スペシャルゲストが続々登場する。
『アウト×デラックス2023 マスクとアウトは個人の判断に任せまSP』は、フジテレビ系にて3月30日21時放送。