ムロツヨシ『ドラフトキング』、スカウトの葛藤や苦悩が詰まった予告編＆町田啓太ら選手役キャストの場面写真解禁
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4月8日スタートするムロツヨシ主演の連続ドラマW‐30『ドラフトキング』（WOWOW／毎週土曜22時）より、スカウトの葛藤や苦悩が詰まった予告編と、ゲストキャストの場面写真が解禁された。
【動画】華やかなスポーツの裏側で繰り広げられるスカウトたちの活躍を描く 『ドラフトキング』予告編
本作は、プロ野球チームのすご腕スカウトを主人公とした物語で、「グランドジャンプ」にて連載中、単行本も13巻まで刊行されているクロマツテツロウの人気野球漫画を実写ドラマ化。ムロが主人公・郷原眼力（ごうはら・オーラ）にふんし、その郷原に散々振り回されながらも、時には行動を共にする新米スカウト・神木良輔を宮沢氷魚が演じる。
予告編では、「スカウトの究極の仕事はドラフトキングの発掘じゃ」「俺たちスカウトがホントにやるべきは選手の完成形を予見すること」「先入観は捨てろ。自分の目だけで見極めろ」といった、郷原ら“スカウト”ならではせりふの応酬が続く。スカウトの対象である選手を巡り激しくぶつかり合う神木を前に、郷原は「裏金持って来い！」と衝撃的なせりふを言い放つ。果たしてその真意とは─。
また「お前1人が入団することで、誰か1人がクビになる。そういう厳しい世界だ」というせりふからは、“夢”を与えるだけではないスカウトの実情やプロの世界の厳しさがうかがえ、日頃から選手たちと向き合うスカウトならではの葛藤や苦悩も感じられる。そこからは、観客や視聴者が表で見ることのできる感動や栄光の裏で、プライドとプロフェッショナリズムを胸に献身的に汗を流しているスカウトたちの生き様が見えてくる。
町田啓太演じる社会人野球の有力選手・阿比留一成のプレー映像や、3日間におよぶ大規模な野球オーディションを経て出演に至った桂木康生（生田俊平）、真田丸謙吾（中山翔貴）、仲眞大海（兵頭功海）ら選手役キャストたちの気迫のこもったプレーシーン、さらには、スカウト部の熱いぶつかり合いも垣間見ることができ、「ぶっ潰してやる…」と不敵に笑う毒島の姿も。「ドラフトキングをつかんだのはどっちか。勝負はこっから」と選手獲得をめぐる激闘を予感させる郷原のせりふで幕を閉じ、期待が高まる予告編に仕上がっている。
さらに、本作の第1話が4月1日12時よりWOWOW公式YouTubeチャンネルにて先行無料配信されることも決まった。
連続ドラマW‐30『ドラフトキング』は、WOWOWにて4月8日より毎週土曜22時放送・配信（全10話）。
