ジェレミー・レナーが愛娘の10歳の誕生日を祝福 ケガ後初めてのイベント参加も発表に
今年の元日に、除雪中の事故で重傷を負ったジェレミー・レナーが愛娘アヴァの10歳の誕生日をインスタグラムでお祝いした。また、来月開かれる自身のドキュメンタリーシリーズのプレミアで、事故後初めて公の場に登場することがわかった。
【写真】ジェレミー・レナー、自宅でリハビリ中の姿を公開
MailOnlineによると、現地時間の3月29日にジェレミーがインスタグラム・ストーリーを更新し、一人娘アヴァと一緒に写るツーショットを公開。「10歳の誕生日おめでとう!あらゆる面で誇りに思うよ。君のハグと愛がこんなに早く癒してくれた。君のために立ちあがる。君のおかげで強くなれたんだ。僕は君の父親で庇護者、僕は君だけのもの。愛してるよ、パパより」と綴った。
ジェレミーは今年1月1日に、ネバダ州のタホ湖近くの自宅付近で、大雪のため立往生してしまった家族を助けるため、自身の所有する大きな重機で除雪作業を行っていた際に、この除雪車に轢かれ、30ヵ所以上を骨折するなどの重傷を負った。ICUで治療を受けた後、自宅で療養を続けており、先日はインスタグラム・ストーリーにて、反重力トレッドミルで歩くトレーニングをしている姿を公開するなど、回復の過程をSNSでシェアしてきた。
Deadlineによると、ジェレミーはこのあと4月11日に開催される、自身のドキュメンタリーシリーズ『Rennervations(原題)』のロサンゼルスプレミアに事故後初めて参加し、質問にも答えるそうだ。
『Rennervations』はDisney+による4話構成のドキュメンタリーシリーズで、ジェレミーは製作総指揮も務めている。ジェレミーが世界中の地域社会を訪問し、さまざまな目的に基づいて設計された車両を、それぞれのコミュニティのニーズに合わせて、専門家とともに作り直す様子が収められているとのこと。彼の地元であるネヴァダ州リノから、シカゴ、メキシコのカボ・サン・ルカス、インドのラージャスターンまで巡るそうだ。