ジェレミー・レナー、事故後「アベンジャーズ」アンソニー・マッキーが枕元についてくれた
今年1月1日に起きた事故で全身30ヵ所以上も骨折する重傷を負ったジェレミー・レナー。映画『ハート・ロッカー』と「アベンジャーズ」シリーズで共演したアンソニー・マッキーが、枕元についていてくれたと語った。
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除雪中の事故で大けがを負い、病院に緊急搬送されたジェレミー。事故後初めてテレビインタビューを受けた米ABCの特別番組『Jeremy Renner: The Diane Sawyer Interview ‐ A Story of Terror, Survival and Triumph(原題)』が、現地時間4月6日に放送された。
番組で、ジャーナリストのダイアン・ソーヤーから「人から掛けられた言葉で、何が一番うれしかったか」と聞かれたジェイミーは、「行動です」とコメント。「マッキーは、リノ(の自宅)で枕元についていてくれました」と述べた。
ジェレミーとアンソニーは、アカデミー賞6部門を獲得し、ジェレミー自身も主演男優賞に候補入りした『ハート・ロッカー』や、MCUの「アベンジャーズ」シリーズでホークアイとファルコンをそれぞれ演じ共演している。事故後、SNS等を通じ、共演者から励ましのメッセージが寄せられていたが、アンソニーは直接お見舞いに訪れていたようだ。
同じく、『ハート・ロッカー』と「アベンジャーズ」シリーズで共演したエヴァンジェリン・リリーも、今年2月にジェレミー宅を訪問し、彼の回復ぶりに驚いた事を明かしていた。
この番組では、事故現場にいた甥や隣人たちの証言や、911に寄せられたショッキングな通報の内容も公開。ジェレミーは、「僕は生き抜くことを選びました。この事故で死ぬことはありません。多くの肉と骨を失いましたが、愛とチタンで補強されました」と力強く述べている。