伊原六花、映画『きさらぎ駅』チーム最新作ホラーで初主演決定「いままでにないおもしろい作品になると確信した」
女優の伊原六花が、『きさらぎ駅』のチームによる都市伝説ホラー映画『リゾートバイト』に初主演することが決定した。
【写真】伊原六花による、5年ぶりのバブリーダンス
本作のもとになったのは、2009年に「ホラーテラー」(怖い話投稿サイト)に初投稿され、その後「2ちゃんねる」に再投稿されるとそのあまりの恐さと秀逸な展開で一気に話題となった作品。“禁忌の儀式”、“人外の存在”、 “人間の業”などすべてのホラー要素が凝縮されており、多くの人々にネット都市伝説の集大成として現在まで語り継がれている。
スタッフには、永江二朗監督をはじめスマッシュヒットを記録した『きさらぎ駅』のチームが再集結。ビーチリゾートの小さな民宿でアルバイトする主人公の大学生・内田桜を、バブリーダンスで注目され、女優として活躍が著しい伊原六花が演じる。
初主演を務める伊原は、「まだ撮影前でワクワク、ドキドキしています。まず脚本を読んで感じたのはホラー描写とストーリーの面白さのバランスが絶妙で、ホラー好きの人もあまりホラーが得意ではない人も楽しんでいただけるいままでにないおもしろい作品になると確信しました」と語っている。
伊原は2017年に大阪府立登美丘高校ダンス部のキャプテンとして「バブリーダンス」で大きな話題を集めたのちに女優としてデビューし、数々のドラマと映画に出演。昨年はDisney+ドラマ『シコふんじゃった!』で主演を務め、本年もドラマ『夕暮れに、手をつなぐ』に出演。2023年後期のNHK連続テレビ小説『ブギウギ』にも出演が決定している。
本作の撮影は、5月から岡山県にて撮影開始される。これに併せて岡山県でオーディションが予定されている。オーディションへの応募詳細は、作品ツイッターで告知される。
映画『リゾートバイト』は、2023年秋公開。
※伊原六花のコメント全文は以下の通り。