奇界遺産フォトグラファー・佐藤健寿の奇祭撮影旅に同行 アメリカ軍再来を望む謎のカルト信仰とは?
今夜4月17日21時放送の『クレイジージャーニー』(TBS系)は、世界300ヵ所を超える「奇界遺産」を撮影する旅を続け、番組出演が今回で22回目と最多の奇界遺産フォトグラファー・佐藤健寿が衝撃の奇祭を撮影する旅に同行する。
【写真】奇界遺産フォトグラファー・佐藤健寿、南太平洋のバヌアツで史上“最奇”な祭を激写
佐藤が訪れたのは、日本から22時間、南太平洋の群島国家バヌアツのある島。この地に暮らす少数民族が信じる謎のカルト信仰があるという。それは、「カーゴカルト」といわれ、“いつか飛行機の積荷がやってきて幸せになれる”というもの。第二次世界大戦中、イギリス、フランスに統治されていたバヌアツの民の前に現れた救世主は米軍だった。それから80年。バヌアツの人々は今もまだ米軍の再来を待ち望み、祈りをささげる祭りを行っていた。
奇祭について取材を続けるが、詳しい情報をなかなか得ることができず苦戦する佐藤。そんな中で、あるキーワードに遭遇する。謎に包まれたそのワードはいったい何なのか? そして、ついにたどり着いた奇祭だが、米国旗を掲げ米軍服を着て行進? その様子にあぜん。
さらに佐藤は、現在も活動している島の火山の噴火の撮影に成功。目の前に広がるマグマに同行スタッフは絶叫。
終盤に向かって徐々に明らかになっていく「カーゴカルト」の謎、奇祭の核心に、松本人志も「まるでロールプレイングゲームのようだ!」と驚嘆する。
『クレイジージャーニー』は、TBS系にて4月17日21時放送。