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山田裕貴×赤楚衛二『ペンディングトレイン』、宮崎P「2人の化学反応は必見」

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金曜ドラマ『ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と』より
金曜ドラマ『ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と』より(C)TBS

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 山田裕貴が主演を務め、赤楚衛二、上白石萌歌が共演する21日スタートの金曜ドラマ『ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と』(TBS系/毎週金曜22時)。初回放送を前に、宮崎真佐子プロデューサーが、完全オリジナルで描く予測不能のサバイバルエンターテインメントとなる本作の見どころとこだわりのポイントを教えてくれた。

【写真】初共演!山田裕貴×赤楚衛二の化学反応に注目

 本作は、未来の荒廃した世界へワープした電車に乗り合わせた乗客たちが、電波が通じないうえに水も食料もない極限下で、元の世界に戻ろうとする姿を描く。脚本は、『恋はつづくよどこまでも』『着飾る恋には理由があって』を手がけた金子ありさ。

 「このドラマは電車の一両が舞台になっているため、老若男女色々な人達が集まっていて、しかもお互いに赤の他人の関係から始まります。そのため、実際の電車内の再現はもちろん、見知らぬ人同士が非常事態になった時、どう立ち振る舞うのかは台本を作っている段階から、どういう人が一番最初に声をかけたりするかなど細かい所までとにかくリアルにこだわりたいと考えて来ました」と本作に込めたこだわりを明かす宮崎P。

 「そのため、乗客68名の方々はオーディションから選び、そして一人一人のキャラクター設定、人生を考え『自分はこういう人だから、こういう行動するだろう』と皆さんに自ら考えてもらって」いるそう。「そこから生まれるリアルな緊迫感、そしてどうやって信頼関係が生まれていくのかをぜひ楽しんでもらいたいです」と自信を見せる。

 主演を務める山田裕貴については、「見た目危険な男だけど、ふいに見せる本当の顔とのギャップという繊細なお芝居は、本当に見応えがある」と明かし、「『とにかくこの人を見ないといけない』と惹きつけられます」と絶賛。さらに、「赤楚衛二さんの今までの印象とは真逆の力強いお芝居、赤楚さんにしか出せない嘘のない澄んだ目から伝わる思いには現場で見ていても感動します。このお2人の化学反応は必見です」とアピールした。

 金曜ドラマ『ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と』は、TBS系にて4月21日より毎週金曜22時放送(初回15分拡大)。

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