『鬼滅の刃』刀鍛冶の里編 半天狗のサプライズに反応さまざま「豪華な声優」「古川登志夫さんの声はもう聞けないの?」
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『テレビアニメ「鬼滅の刃」刀鍛冶の里編』(フジテレビ系/毎週日曜23時15分)第三話が4月23日に放送。鬼殺隊と上弦の鬼との戦闘が始まった第三話では、上弦の肆・半天狗が分裂した4体の鬼を演じる声優陣に「豪華すぎるだろ!!!!」「古川登志夫さんの声はもう聞けないの?」など、さまざまな反響を呼んでいる。
【写真】梅原裕一郎ら参戦! 『鬼滅の刃』半天狗が分裂した4体の鬼
第三話「三百年以上前の刀」では、上弦の肆・半天狗と上弦の伍・玉壺が本格的に里の襲撃を開始。霞柱・時透無一郎、主人公・炭治郎、禰豆子(※)の3人は部屋に侵入してきた半天狗を迎え撃ち、あっさりと首を斬り落とす。しかし、斬られた半天狗は若い2体の鬼・積怒(せきど)と可楽(からく)に分裂。そこに玄弥も加勢に駆けつけるが、積怒と可楽が分裂したことで新たに空喜(うろぎ)と哀絶(あいぜつ)が登場する。
この4体の鬼を演じたのは半天狗本体を演じていた古川登志夫ではなく、それぞれ別の声優。エンドクレジットには、積怒役に梅原裕一郎、可楽役に石川界人、空喜役に武内駿輔、哀絶役に斉藤壮馬の名が記載されており、公式に4名の出演も発表された。
これにSNSは、「おい半天狗にサプライズ仕込みすぎだろ」「本体の古川登志夫さんに加え、分裂個体の声優が梅原裕一郎さん石川界人さん武内駿輔さん斉藤壮馬さんなの強すぎるだろ」「古川登志夫さんを組長とした半天狗組が結成されました」といった驚きの声が続出。
また、「声優豪華だし、若返ってて、イケメンで、益々見るのが楽しみという気持ちと古川登志夫さんが1人5役(喜怒哀楽)を演じてるのも見たかったという気持ちが半々です」「半天狗が分裂しちゃったじゃない? じゃあ、古川登志夫さんの声はもう聞けないの?」「古川登志夫さんのファンとしては、全て古川登志夫さんでやって欲しかった。この後を知ってるからまた出てくるの楽しみなんだけど! あの役も古川登志夫さんやってくれないかなぁ〜!!」と、喜びながらも複雑な心境を明かす視聴者も少なくない。
さらに、「古川登志夫さんくらいのレジェンド声優が四分割されると、このくらい豪華な声優になるのだな…」「古川登志夫さんになるには若手4人分の力が必要ってこと?(違う)」「梅原さん石川さん武内さん斉藤さんの声優歴を足しても元の本体の古川登志夫さんの声優歴のほうが長いという点に半天狗本体を演じる強さを感じてしまう」と、改めて古川のキャリアを実感するファンの声も寄せられている。
※「禰」の正式表記は「ネ+爾」