祝『スーパーマリオ』日本公開! キャストたちが見せたこだわりキャラ風ルックを振り返り
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世界中で大ヒット中の任天堂と『ミニオンズ』のイルミネーションがタッグを組んだ『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』がついに公開された。日本公開に先駆けて行われたワールドプレミアでは、声優を務めたキャストたちがキャラクターをモチーフにしたこだわりのルックで登場。思わずテンションが上がるレッドカーペットの模様を振り返ろう。
【写真】ピーチ姫、クッパ、マリオをイメージしたこだわりの衣装で登場!
現地時間4月1日に米カリフォルニアで開催された『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』のワールドプレミアに、主人公マリオの声を担当するクリス・プラットらキャストが勢揃い。ゴージャスに着飾る代わりに、キャラクターを思わせるルックで会場を賑わせた。
■ディオール制作! ピーチ姫風ジャンプスーツ
※「アニャ・テイラージョイ」インスタグラム
アニャ・テイラー=ジョイは、ディオールによるピンクのレザージャンプスーツにグローブとブーツを合わせ、プラチナブロンドのヘアを緩やかウェービーにスタイリングし、声を担当するピーチ姫を体現。ファイティングポーズでカメラマンの呼びかけに応えた。
■スーツの背中にクッパの甲羅
※「ジャック・ブラック」インスタグラム
クッパ役のジャック・ブラックは、背中にクッパの甲羅を思わせるグリーンとオレンジのモチーフを背負い、袖口とパンツの裾には炎の刺繍を施した黒いスーツでポーズ。足元はグリーンのシューズでクッパらしさをプラスする徹底ぶりを見せた。ジャックによると、この衣装はコスチュームデザイナーのデイナ・ピンクが手掛けたものだそう。
■ジャケットのネーム刺繍が「Mario」
※「クリス・プラット」インスタグラム
マリオ役のクリスとルイージ役のチャーリー・デイは、それぞれキャラクターのイメージカラー、赤とグリーンのスーツを着て、2人で仲良く登場。レッドカーペットでは、クリスは妻のキャサリン・シュワルツェネッガーと一緒にポーズを取り、自分の名前ではなく“Mario”と施されたジャケットのネーム刺繍も披露した。
『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』は日本に先駆け、アメリカなどで4月5日に公開され、ゲームを原作とした映画史上最大のヒットを記録。早くも世界興行収入1000億円(約8億7100万ドル)を突破した。10億ドルを越えるのも時間の問題だとみられている。