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『だが、情熱はある』“山里”森本慎太郎&“和男”清水尋也の「足軽エンペラー」解散 「泣いた」「切ない」の声

ドラマ

ドラマ『だが、情熱はある』第4話場面写真
ドラマ『だが、情熱はある』第4話場面写真(C)日本テレビ

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 King & Princeの高橋海人とSixTONESの森本慎太郎がダブル主演するドラマ『だが、情熱はある』(日本テレビ系/毎週日曜22時30分)の第4話が30日に放送。山里(森本)と和男(清水尋也)のコンビ「足軽エンペラー」の解散に反響が集まっている。

【写真】NMB48・渋谷凪咲も登場!

 本作は、オードリー・若林正恭と南海キャンディーズ・山里亮太の2人の半生を描く、実話に基づいたドラマ。若林役を高橋、山里役を森本が演じる。

 2000年。大学を卒業した山里は、和男とコンビ「足軽エンペラー」を組み芸人活動に本腰を入れていた。東京の人気番組にも出演するが、そう簡単には売れない。うまくいかないもどかしさを抱えた山里は、またしても独りよがりの暴走を始め、和男に厳しい言葉をぶつけるようになってしまう。

 ある日、和男はネタ合わせに遅刻。山里が和男を責めながら「俺はがんばってるから。原因があるとしたら和男くんなんじゃないかな?」と怒ると、とうとう我慢できなくなった和男は山里を突き飛ばし「ぶち殺すぞこらぁ! 知らんわ、もうえぇわ。マジでええ加減にせえよ」と激怒。そして側にあった自転車を山里に投げつけ「もう限界や。解散や解散!」と声を荒げた。

 山里は、自分が和男を責めていたのは「人を責めていると自分を責めなくて済む。自分を責めたくなくて人を責めていた」からだと気づく。和男からは「今まで足引っ張ってごめん バトルライブはちゃんと出るから」とメールが届き、足軽エンペラーは最後のライブに出演する。

 ライブ後、和男がお笑いを続けないと伝えると、山里は「俺のせい?」と質問。和男は「そうに決まってるやん、って言うたらどうする?」と言いながらも「嘘嘘。なんにしても俺は向いてへんかった。でも、山ちゃんは向いてると思う。俺、あんな本気になられへんもん」と答えた。山里は「今日の和男くん、すっごいよかったよ。だからさ…」と何か伝えようとしたが、和男は「山ちゃん。がんばってな」と言葉を送ってその場を去る。そして山里は一人で涙を流すのだった。

 足軽エンペラーの解散に視聴者からは「泣いてしまった」「切なくて重かった」「悲しかった」「うるっときた」などの声が続出。和男の最後の対応にも「和男くんにはめちゃめちゃ幸せになってほしい」「最後まで優しかった」「いい人」「和男くん良いやつすぎる」「和男くんの優しさに泣いた」などの声が集まっている。

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