木村昴、『リトル・マーメイド』セバスチャン役に喜び「とても誇りに思います」
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声優の木村昴が1日、都内で行われた『リトル・マーメイド』プレミアム吹替版声優お披露目イベントに豊原江理佳、浦嶋りんこ、海宝直人、野地祐翔、高乃麗、大塚明夫と共に出席。セバスチャン役の吹替版声優を務める木村が、喜びを語った。
【写真】アリエル役・豊原江理佳、美しい歌声で「パート・オブ・ユア・ワールド」を披露
『リトル・マーメイド』は、海の王国に暮らすマーメイドの王女アリエルを主人公としたミュージカル・ファンタジー。2023年に創立100周年を迎えるディズニーが、1991年に公開（米公開は1989年）後に『アラジン』『美女と野獣』の誕生へ続くきっかけとなった『リトル・マーメイド』を実写映画化した。アリエル役の吹替版声優をミュージカル界期待のニュースター・豊原が務める。
イベントでは、セバスチャン役を木村、アースラ役を浦嶋、エリック役を海宝、フランダー役を野地、スカットル役を高乃、トリトン役を大塚が務めることが発表された。
豊原はオーケストラによる演奏で「パート・オブ・ユア・ワールド」を歌唱。豊原の美しく伸びやかな歌声が会場に響き渡った。豊原は歌唱後「すごく緊張していたんですけど、とにかくここにいる人たちに届け！という思いだけは伝えようと思いました」とコメント。会場から大きな拍手が贈られると、豊原は「よかったです」と胸を撫で下ろしていた。
セバスチャン役の木村は「この日を心待ちにしておりました！」と声を弾ませ「私も大のディズニー好きでございまして、中でも『リトル・マーメイド』は非常に好きな映画です」と告白。続けて「その実写版にこうして声優として携われることをとても誇りに思います」と思いを口にした。
また、木村は今日まで知人や家族には内緒にしていたと言い、「ついにこのときをもってみんなに自慢できることがすごくうれしいです」と喜び。イベントはライブ配信されていたため、母に配信を見てほしかったという木村は、母に「今日のお昼何してる？」と聞いたというが、母からは「買い物に行く」と答えが返ってきたという。木村は「たぶんこの配信は見ていないと思いますが、帰ったら速攻で自慢したいと思います」と意気込んだ。
映画『リトル・マーメイド』は、6月9日より全国公開。
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