日向坂46・影山優佳、1st写真集の点数は「アディショナルタイムで決勝点」
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日向坂46・影山優佳が9日、都内で行われた1st写真集「知らないことだらけ」発売記念記者会見に出席。写真集の点数を尋ねられた影山は「アディショナルタイムで決勝点」と表現した。
【写真】お気に入りカットを披露する日向坂46・影山優佳
写真集発売決定時の心境を影山は「まさか自分が写真集を出す日が来ると思っていなかったので、すごくびっくりしました」と告白。「驚きすぎて他の感情が出てこなかったな、という記憶があります」とうれしさもありながら驚きが大きかったことを明かした。
今回は、水着・ランジェリー撮影にも挑戦した。影山は「人生でやったことがないし、普段水着を着る機会もなかったので『撮影します!』というときに本当に分からなくて。その場で『分かりません、お願いします、助けてください!』って言って、スタイリストさんやメイクさんが私の手足を持って動かしてくださった。モデルさんっぽいポージングを人形のように作っていただいて」と撮影を回顧。海での撮影はさすがに自分で頑張らなければいけなかったと言い、「ランジェリー撮影でやっていただいたポーズを頭の中で形状記憶しながら取り組ませていただきました」と振り返った。
本作の点数を聞かれると影山は「アディショナルタイムで決勝点みたいな感じがいいのかなと思います」とサッカーに絡めて回答。その理由を「今回の写真集が日向坂46の一員として最後の活動にもなりますし、日向坂46としての影山優佳を収めた写真集でもあります。これまで支えてくださったメンバー、スタッフさん、ファンのみなさんへの感謝の気持ちを込めた恩返しのような作品になればと思っておりました」と説明。「最後の日向坂46としての活動をアディショナルタイムと捉えて、精一杯全力でがんばり続けた結果、みなさんにとっての決勝点というか、『影山優佳に出会えてよかったな、日向坂に出会えてよかったな』と思ってもらえるような作品になっていればな、という思いを込めて」と笑顔を見せた。
グループ卒業後の活動については「今までいただいたご縁を大切にして、自分が好きなものやみなさんが求めてくださっているものにも引き続きチャレンジしていきたい」とニッコリ。ミュージカルや映画を見ることも好きだと明かし「お芝居にもチャレンジしていけたらな、と思っています」と意気込んだ。
日向坂46 影山優佳1st写真集『知らないことだらけ』は扶桑社より発売中。