宮野真守、『マリオ』世界でのヒットに「日本での反応はどうかなと気になっていた」
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声優の宮野真守が9日、都内にて開催された映画『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』公開記念舞台あいさつに、畠中祐、志田有彩、三宅健太、関智一、武田幸史、西野七瀬と共に出席。宮野が、本作が世界で大ヒットしたことをうけて、日本の反応が気になっていたことを明かした。
【写真】アンバサダー・西野七瀬も笑顔で登場
本作は、イルミネーションと任天堂が共同で製作するアニメーション映画。謎の土管で魔法に満ちた新世界に迷いこみ、はなればなれになってしまったマリオとルイージが、絆の力で世界の危機に立ち向かう姿を描く。
本作のヒットを受け、マリオの日本語吹き替えを担当する宮野は「我々も大好きなマリオなわけじゃないですか。世界でのヒットも耳にしていたので、日本での反応はどうかなと気になっていたところではあった」と心境を吐露。続けて、日本でもヒットとしているとの報せに「日本の皆様もたくさんたくさん見てくださったということで、本当にうれしく思っています」と笑顔を浮かべた。
また、キノピオ役の関は「びっくりしたのは、(キノピオは)かわいいじゃないですか、見た目が。年齢的には製作されている方のイメージとしては17、8才とか。結構青年」とキノピオの意外な設定を紹介。演じる上でもかわいくなりすぎないように心掛けたと明かしながら、「もっとかわいくすることもできたんですけどね。かわいいには飽きました」と笑いを誘った。
声優キャスト陣のトークの後には、本作のアンバサダーを務める西野も登場。マリオがキノコでパワーアップすることに絡めた「これがあればパワーアップするもの」というお題に西野は「音楽」と回答した。
西野が「お仕事に行く途中で、なんでも聞くんですよ。それこそマリオのサントラ(サウンドトラック)とか。すごい好きなんで、よく歌っていますね」と続けると、宮野は「マリオのサントラを(歌う)?」とびっくり。キャスト陣から「ちょっとむずくないですか」「ちょっとやってみてもらっていいですか」とたたみかけられた西野は「やめてください」と笑いながら抵抗していた。
一方、宮野は「最近、(Nintendo)Switchでマリオのレトロな方のゲームをやるのにハマっちゃって」と告白。「童心に返るというか、その時の気持ちでマリオカートをやったんです。一番最初のやつ。8人中、8位」と楽しみながらも結果が振るわなかったことを打ち明けつつ、「マリオを使って8位。でもノコノコを使ったら1位。ノコノコ使いだったっていうね。マリオなのに」と別のキャラクターを使用してのプレイが上出来だったことを報告していた。
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