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『unknown』第5話 “第5の殺人”を予告する落書きが発生 物語は予想外の悲劇へ

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ドラマ『unknown』第5話より
ドラマ『unknown』第5話より(C)テレビ朝日

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田中圭

 高畑充希と田中圭がダブル主演するドラマ『unknown(アンノウン)』(テレビ朝日系/毎週火曜21時)の第5話が今夜16日に放送される。

【写真】こころ(高畑充希)にキスをした加賀美圭介(町田啓太) 『unknown』第5話場面カット

 本作は、誰にも言えない秘密を抱えて生きる主人公2人の“究極の愛”を問うラブストーリーに、予測不能な連続殺人事件が交錯する前代未聞のラブ・サスペンス。週刊誌のエース記者にして慎ましく生きる吸血鬼・闇原こころを高畑が演じ、誰にも言えない秘密を抱えた警察官・朝田虎松を田中が演じる。

■第5話あらすじ

 雨が降り注ぐバス停で、朝田虎松が目撃したのは、突然現れた加賀美圭介(町田啓太)が妻・闇原こころにキスをする姿だった。虎松は、激しく動揺しながらも加賀美に詰め寄る。しかし加賀美はまったく悪びれる様子がない。要領を得ない加賀美の反応に、思わず拍子抜けするも納得のいかない虎松。そんな中、いまだ未解決の“遺体から血が抜かれる連続殺人事件“の捜査本部から呼び出しの電話が掛かってくる。

 4人目の被害者の殺害現場の近くで見つかった吸血鬼と「413」という数字の落書きは、犯行日以前に描かれたもので、なんと“殺害予告”だと判明。更に、この落書きをした人物が「わっしょいクリーニング」の五十嵐まつり(ファーストサマーウイカ)の18歳のひとり息子・五十嵐大五郎(曽田陵介)だと特定される。驚きを隠せない虎松と漣(井上祐貴)を横目に、捜査本部では大五郎を事情聴取することになる。

 時を同じくして、新たな殺害予告として“吸血鬼と「514」という数字”の落書きが見つかる。“第5の殺人”まであと3日。被疑者である大五郎にアリバイはなく、そしてなぜか本人は頑なに黙秘を貫く。

 一方、加賀美にキスされた理由がわからずモヤモヤするこころ。職場で顔を合わせても相変わらず飄々としている加賀美に、2人きりになった車の中で、真意を探ろうとする。しかし、加賀美は不安げな表情を浮かべ「嫌いになった…?」とつぶやく。そんな2人の姿を、車の外から目撃した虎松の胸中は、嫉妬心が燃え上がっていた。

 世間が18歳の少年のセンセーショナルな犯罪に盛り上がり、あらぬ憶測や誹謗中傷が飛び交う中、無情にも“殺害予告”の当日がやってくる。ついに訪れる“第5の殺人”。物語は予想もつかない悲劇を迎える。

ドラマ『unknown』はテレビ朝日系にて毎週火曜21時放送。

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