エリザベス・オルセン、マーベル入り検討中の俳優にアドバイス「複数本契約はしないで」
マーベル作品で、ワンダ・マキシモフ/スカーレット・ウィッチを演じているエリザベス・オルセンが、今後MCU参加を検討中の俳優に対し、「複数本契約はしないで」とアドバイスした。
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Peopleによると、この度エリザベスがポッドキャスト『Happy Sad Confused(原題)』に出演。そこで、これからマーベル作品に参加する俳優に「契約は一本だけにしておいて」とアドバイスをした。
その理由についてエリザベスは、「『すごい、今までで一番楽しい。このキャラクターが大好きで、また演じたい』と思ったら、次の作品ではもっとクリエイティブ面で意見が言えるようになるし」とコメント。一本ずつ契約をしたほうが、さまざまな面でコントロールする事ができると述べた。そしてマーベルの主任顧問のデイヴィッド・ガルージに触れ、「ガルージには言わないでね」といたずらっぽく付け加えたそうだ。
なおエリザベスは、昨年5月のNew York Timesのインタビューでマーベル作品へのさらなる出演に意欲を見せているものの、マーベル作品との兼ね合いで、ヨルゴス・ランティモス監督の『ロブスター』出演を諦めたと明かし、「すごくフラストレーションを感じました。安定した仕事があったけれど、もっとやりたい仕事を逃した」と述べていた。