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『らんまん』“万太郎”神木隆之介の「申し入れたい儀」にネット感動「かっこよすぎて泣きそう」

ドラマ

連続テレビ小説『らんまん』第45回より
連続テレビ小説『らんまん』第45回より(C)NHK

 神木隆之介が主演を務める連続テレビ小説『らんまん』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第9週「ヒルムシロ」(第45回)が2日に放送され、万太郎(神木)が、寿恵子(浜辺美波)の母・まつ(牧瀬里穂)に伝えた言葉に視聴者は感動。ネット上には「誠実さに胸を打たれる」「かっこよすぎて泣きそう」などの反響が巻き起こった。

【写真】『らんまん』第45回場面カット 菓子を“富豪買い”する万太郎(神木隆之介)

 白梅堂を訪れた万太郎は、店番をしていたまつに寿恵子の所在を聞く。まついわく寿恵子は外出中で帰りは夜までかかるとのこと。すると万太郎は、陳列されていた菓子を全部購入すると言い、加えて大好物の“かるやき”も注文してまつを驚かせる。

 そして万太郎は、寿恵子のために描いた植物画をまつに手渡しつつ「“あの歌の花です”とお伝えください」と託す。まつから「絵師でいらっしゃる?」と聞かれた万太郎は「いいえ。植物学者です」とキッパリ。そこへ職人の文太(池内万作)がかるやきを持ってくると、文太とまつが寿恵子の両親だと思った万太郎は改めて自己紹介。そして「寿恵子さんに申し入れたい儀がございます」と話しつつも「けんど、今はまだ、言えんがです」と説明する。

 察したまつが「娘は17です」と返し「良いご縁があれば、お待ちすることはできませんよ」と語りかける。すると納得した万太郎は真剣な表情で「わしはわしにできる一番の速さで、お嬢様を迎えに来たい。ほんじゃきここへは…しばらく参りません!」と宣言。意外な言葉に驚く文太とまつに、万太郎はいまの自分には植物学者としてやるべきことがあると話し「わしは全力で走ります! できるだけの速さで真っ直ぐ走って、お嬢様を迎えに来ます! 間に合わんかったら、ご縁がなかったもんとキッパリあきらめます」と約束するのだった。

 寿恵子を思う万太郎の決意表明に対して、ネット上には「なんと真っ直ぐな!なんと清々しい!」「誠実さに胸を打たれる」「今日の万ちゃんはリアル王子様」といった称賛や「恋がすべてにならなくて自分のやるべき事の筋通す人かっこいい」「万太郎さんめちゃくちゃカッコいい!!」「かっこよすぎて泣きそう」などの声が相次いでいた。

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