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菅田将暉、三谷幸喜の脚本の魅力を語る 幾田りらの差し入れエピソードも明かす

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菅田将暉、ドラマ『もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう』第1話完成披露試写会に登場
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 俳優の菅田将暉、二階堂ふみ、神木隆之介、浜辺美波が21日、都内で開催されたドラマ『もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう』(フジテレビ系/毎週水曜22時)完成披露試写会に出席。菅田は大河ドラマ『鎌倉殿の13人』以来2度目のタッグとなる三谷の脚本の魅力を語り、主題歌を務めるYOASOBIのボーカル・幾田りらの差し入れエピソードも明かした。

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 本作は、希望と熱気が充満した「1984年の渋谷」を舞台に、若者たちのくすぶり、情熱、苦悩、恋を描く青春群像劇。脚本を務める三谷幸喜の半自伝的要素も含まれている。この日は三谷、共演する小林薫、アンミカ、西村瑞樹(バイきんぐ)、大水洋介(ラバーガール)、ひょうろくも出席していた。

 自分の才能を信じて昭和後期を駆け抜けた演劇青年・久部三成を演じる菅田は、三谷の脚本の魅力を聞かれると「群像劇という中で、誰一人暇じゃないというか。本当に脚本だけを読むと、誰が主人公か分からないぐらい、みんなそれぞれが前のめりに、マイペースに生きているっていうのが、読んでいて楽しいポイントかなと思いますね」とコメント。これに三谷は「深い読みをされている。感謝しております」と満足げだった。

 菅田は主題歌「劇上」を担当するYOASOBIについて「嬉しいですし感謝しかないですね。本当に真摯に向き合ってくださっていて。現場にボーカルの幾田(りら)さんがご飯の差し入れに来てくださったんですよ。わざわざ僕らのお昼ご飯を。素敵だなと思ったのが、そのご飯の到着がちょっと遅れたんですよ。当然それは業者の方が運んでいる車が渋滞に巻き込まれて、みたいな。当然YOASOBIチームのせいではないわけで。でも、それを一番焦りながら待って」と回想。

 また菅田は「届いたら自分で取りに行って、皆に振る舞っている様とかを(見て)。台車を運んでましたよね。ご飯を自ら。楽曲もしっかりお手製で関わってくださっているっていうのが、嬉しい限りです」と感謝の気持ちを語り、二階堂は「この作品に本当にぴったりな曲になっていると思います。これでよかったってすごく思いました」と笑顔を見せていた。

 ドラマ『もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう』は、フジテレビ系にて10月1日より毎週水曜22時放送(初回は30分拡大)。

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