ナタリー・ポートマンの夫が25歳女性と不倫
関連 :
『ブラック・スワン』や『ソー:ラブ&サンダー』で知られるナタリー・ポートマン(41)と、夫で振付師・映画監督のベンジャミン・ミルピエ(45)が、結婚生活の危機に瀕しているようだ。ベンジャミンが25歳女性との不倫を報じられた。
【写真】一人で参加、ナタリー・ポートマンがカンヌ国際映画祭で魅せた美しい3ルック
Page Sixによると、先日フランスの女性週刊誌Voiciがベンジャミンと25歳の環境活動家、カミーユ・エティエンヌの不倫を報じたそうだ。カミーユは、グレタ・トゥーンベリとも親交があり、仏版『ヴァニティフェア』では「2020年を作った仏人女性」にも選ばれている。これまで気候変動に関する短編映画をいくつも手掛けたほか、著書『For an Ecological Uprising: Overcoming Our Collective Powerlessness(原題)』も出版している。報道によると、ナタリーが夫の浮気を知ったのは今年3月初めのことだったそうだ。
ナタリーとベンジャミンは『ブラック・スワン』の撮影で知り合い、2012年に結婚。今月12歳になる長男アレフと6歳の長女アマリアが誕生している。
Page Sixによると、2人は昨年一時別居していたものの、関係を修復していたそうだが、今になって夫の不倫発覚で再び危機が訪れた状況だ。
昨年11月にナタリーは主演映画『May December(原題)』の撮影を行っていたが、現場では、夫との間に問題を抱えていることは公然の秘密だったという。
また同作が先月カンヌ国際映画祭でお披露目された際にも、レッドカーペットにベンジャミンの姿はなく、ナタリーが一人で参加していた。
今回の危機について、ナタリーとベンジャミンに近い筋は「2人は別れずに関係修復に努めています。ベンジャミンはナタリーの許しを得るために出来ることを全てしています。彼はナタリーと家族を愛しています」とコメント。「彼女は非常にプライベートな人です。彼女が今もっとも気にしているのは子どもたちを守ることです」と述べているそうだ。
その言葉通り、2人は5月26日にパリで行われたビヨンセのコンサートで2ショットをキャッチされたほか、29日にはディナー中にキスを目撃されており、絶賛関係修復を図っている模様。
しかしそんな中、6月2日(現地時間)に前述のVoiciが報じた記事では、5月24日にベンジャミンとカミーユが、彼の事務所で2時間ほど過ごし、時間差で出てくる写真を公開した。彼らの関係は現在も続いているのか、ナタリーがこのことを知っているのかなど、夫婦の離婚危機に注目が集まっている。