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『Dr.チョコレート』第8話 “Teacher”坂口健太郎、“め組”関係者を救うため病院へ潜入

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ドラマ『Dr.チョコレート』第8話より
ドラマ『Dr.チョコレート』第8話より(C)日本テレビ

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坂口健太郎

白山乃愛

 坂口健太郎が主演するドラマ『Dr.チョコレート』(日本テレビ系/毎週土曜22時)の第8話が今夜10日に放送される。

【写真】涙を流す唯(白山乃愛) 『Dr.チョコレート』第8話場面カット

 本作は、謎多き義手の元医者と、天才的オペスキルを持つ10歳の少女がワケあり患者を救うノンストップ・ドクター・エンターテインメント。

■第8話あらすじ

 ショッピングサイト『DOUZO』の配送センターが爆発炎上。Teacher(坂口)は、爆発に巻き込まれて海王病院に搬送された重症患者の中に「め組」の堤(佐野弘樹)がいると知って焦燥する。唯(白山乃愛)の両親・寺島夫妻の殺害に関与している可能性のある堤に死なれては、事件の真相がまた遠ざかってしまう。意識不明の堤をなんとしても救いたいTeacherは、自ら依頼人となってカンパニーに堤のオペを依頼する。だが、誰にも知られずにオペができる場所はカンパニーのアジトしかない。

 一方、奥泉(西野七瀬)は、め組の捜査に動き出した刑事・与田(平子祐希)から協力を求められる。奥泉が見返りを要求すると、与田は、め組の実行犯・沢入(福山翔大)を釈放させた真の黒幕の名前を明かす。

 Teacherからめ組の話を聞いたカンパニーは、堤のオペをアジトで行うことに難色を示す。アジトをめ組に知られれば、2年前の唯の両親のように自分たちの命も狙われかねないからだ。とは言え他にオペができる場所もなく、うなぎ(斉藤由貴)の説得もあって話はまとまるものの、お笑い(前田旺志郎)だけはオペの参加をかたくなに拒否。その訳は、6年前、愛する彼女と共に巻き込まれた、ある事件が関係していた。

 Teacherは残高(小澤征悦)と出川(古川雄大)を連れて海王病院に潜入。病床の堤は、爆発により金属片が頸動脈に刺さった状態で、抜けば出血が止まらなくなることが予想される。難しいオペになると覚悟する3人は、周囲の目をかいくぐって堤をアジトへと運び出す。するとTeacherたちの動きに気付いた沢入(福山翔大)らが「め様」の指示により、堤の口を封じるためにオペの阻止を画策。め組の凶弾が唯たちに迫る。

 そんな中、カンパニーのアジトに奥泉がやって来て“人を殺したことがある”というTeacherの言葉の真意を唯に聞く。

 ドラマ『Dr.チョコレート』は日本テレビ系にて毎週土曜22時放送。

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