『ペンディングトレイン』未来に残る決断をした男の意外な行動に感動「かっこよすぎる」(ネタバレあり)
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山田裕貴が主演を務める金曜ドラマ『ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と』(TBS系/毎週金曜22時)の第8話が9日に放送され、未来に残る決断をした人物が意外な行動をとると、ネット上には「かっこよすぎる」「大号泣」などのコメントが集まった。(※以下、ネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください)
【写真】米澤(藤原丈一郎)は未来に残る決意をした男に別れを告げる 『ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と』第8話場面カット
嵐の中、5号車のトンネル内に突如、謎の黒い歪みが出現。これを元の世界につながるワームホールだと考えた乗客たちは再び歪みを出現させるために過去に戻る糸口を探る。そんな中、早々に5号車を出て行った田中(杉本哲太)は興味がない様子。そして直哉(山田)は未来に留まると言い始める。
第8話の終盤では、再び嵐が巻き起こり5号車の前に謎の黒い歪みが姿を見せる。優斗(赤楚衛二)の説得を受け入れ、元の世界に戻る決心をした直哉は、乗客が全員車両に乗り込んだのを確認して、自分も乗り込もうとする。しかし突風が吹いて木が倒れてくると、そこへ6号車の植村(ウエンツ瑛士)と加古川(西垣匠)が割って入り、直哉を押し退けて車両に乗り込む。
扉を閉めようとする植村と、直哉を乗せようと抵抗する乗客たち。車両が謎の黒い歪みに飲み込まれつつある中、直哉が思わず「もういい! 行け! 早く…」とあきらめると、そこへ田中が現れる。田中は直哉を5号車まで運んで車両に乗せると、乗客たちに向かって「生きろー!」と叫び「お前らいなくなって…せいせいするよぉ!」と声を上げて扉を閉めるのだった。
扉を閉めた田中が「生きろよ!」と言い残し、黒い歪みに飲み込まれた5号車を見送ると、ネット上には「田中ぁぁぁぁぁ!!!」「おっさん!!!」「哲太あああああああああぁぁぁ!!!」といった叫びが続出。さらに「田中がこんな救世主になるとは…」「ずるい、かっこよすぎる」「最後の生きろよ!で大号泣」などの声が相次いでいた。