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同性愛がタブーのモロッコ 「語るべきことがあるなら勇気は関係ない」マリヤム・トゥザニ監督『青いカフタンの仕立て屋』インタビュー

映画

 臨月の未婚女性というモロッコのタブーを取り上げた『モロッコ、彼女たちの朝』(2019)で、モロッコの知られざる一面を日本に伝えたマリヤム・トゥザニ監督。最新作『青いカフタンの仕立て屋』では、戒律と法律が異性愛しか許さないモロッコ社会で真の自分を隠して生きる人々の存在に焦点を当て、ある夫婦の複雑な愛情表現を通し、愛したい人を愛し、自分らしく生きる美しい物語を描き出した。「わかりやすい形で2人の愛を表現したくなかった」と話す監督に、それぞれのキャラクターの描き方や、彼らならではの愛情表現について話を聞いた。

映画『青いカフタンの仕立て屋』より

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