クランクイン!

  • クラインイン!トレンド

キャサリン皇太子妃、トゥルーピング・ザ・カラーでグリーンのエレガントな装い

セレブ&ゴシップ

グリーンの装いでトゥルーピング・ザ・カラーに参加したキャサリン皇太子妃
グリーンの装いでトゥルーピング・ザ・カラーに参加したキャサリン皇太子妃(C)Zeta Image

 現地時間6月17日、英ロンドンにて国王の誕生日を祝う定例行事「トゥルーピング・ザ・カラー」が開催され、キャサリン皇太子妃がグリーンを基調としたエレガントな装いで参加した。

【写真】キャサリン皇太子妃、グリーンのドレス&ハットのエレガントな装い

 トゥルーピング・ザ・カラーは、1748年にジョージ2世の誕生日を祝うために初めて行われ、1760年にジョージ3世が即位して以降、260年余りにわたって毎年開催されてきた記念行事。毎年6月、ロイヤルファミリーのメンバーが英軍近衛師団と共にバッキンガム宮殿からザ・モールを通ってセント・ジェームズ・パークに向かい、ウェルシュガーズ連隊による儀式を視察した後、バッキンガム宮殿に戻り、バルコニーからフライパストと呼ばれる英軍航空部隊による儀礼飛行を観覧する。

 今年はチャールズ国王はじめ、ウィリアム皇太子とアン王女も騎馬でパレードに参列。カミラ王妃やキャサリン皇太子妃ら他の王室メンバーは馬車で参加した。

 また、エリザベス女王の逝去に伴い即位したチャールズ国王の治世になって初の開催とあり、フライパストでは国王のモノグラム「CR」を形作る特別な演出もみられた。

 2011年にウィリアム皇太子と結婚して以来、コロナ禍で縮小された2020年と2021年を除いて毎年この式典に参加してきたキャサリン妃は、今年、皇太子妃を意味する「プリンセス・オブ・ウェールズ」として、また昨年末に任命されたアイルランド近衛連隊の名誉大佐として初めての参加となった。

 これにちなみ、アンドリュー・ゲンのドレスとフィリップ・トレーシーのハットを、ウェールズ国旗の色の一つで、アイルランドのナショナルカラーであるグリーンで統一。また耳元には、夫ウィリアム皇太子の母で、かつてのプリンセス・オブ・ウェールズとして知られるダイアナ妃が身に着けたサファイヤとダイヤモンドのイヤリングを、胸元にはアイリッシュ・ガーズの象徴であるシャムロックのブローチを身に着けた。

 なおアンドリュー・ゲンはシンガポール出身のデザイナーとして知られるが、今年11月、ウィリアム皇太子が立ち上げたアースショット賞の授賞式を同国で開催することが決定しており、これにちなんだのではないかとみられる。

この記事の写真を見る

関連記事

あわせて読みたい


最新ニュース

  • [ADVERTISEMENT]

    Hulu | Disney+ セットプラン
  • [ADVERTISEMENT]

トップへ戻る