『鬼滅の刃』禰豆子、衝撃の結末 炭治郎との兄弟愛に「涙なしには見られない」(ネタバレあり)
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『テレビアニメ「鬼滅の刃」刀鍛冶の里編』(フジテレビ系/毎週日曜23時15分)最終話となる第十一話が6月18日に70分拡大枠で放送。竈門禰豆子の命をかけた行動と衝撃の結末、そして炭治郎との兄弟愛に、SNSでは「泣ける」「涙なしには見られない最終回も最高でした」など大きな反響を呼んでいる。(※以下、ネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください)
【写真】口枷を外した禰豆子、最高の笑顔
第十一話では、竈門炭治郎たちと半天狗の戦いが最終局面を迎える。どれだけ追いかけても逃げ続け、倒したと思ってもしぶとく生き延びる半天狗の本体。さらなる変貌を遂げた“恨”の鬼は低下した体の再生力を補うため、近くにいた人間を襲い出す。それを阻止しようとする炭治郎だったが、側にいた禰豆子が昇り始めた太陽の光を浴びて燃え始める。
妹の命か、悪鬼滅殺か。日の光を遮るため、煙を噴き上げる禰豆子を抱き込む炭治郎は理不尽な2択を決断できずにいたが、禰豆子はそんな炭治郎を投げ飛ばしてしまう。宙に放り出された炭治郎は、全身を赤黒く焦がしながら笑顔を作る禰豆子を見て、涙を流しながら半天狗の本体を討つ決断をする。
命をかけて炭治郎の決断を促した禰豆子の行動に対し、視聴者からは「禰豆子のシーンで号泣しました」「禰豆子が炭治郎蹴飛ばして走馬灯流れたシーンで泣いた」「禰豆子のとこヤバすぎでしょ!」といったコメントが相次いだ。
その後、戦闘を終えた炭治郎は、骨も残らないと思っていた禰豆子が太陽を克服したのを見て衝撃を受ける。「おはよう」「よかったねぇ」とほほ笑む禰豆子に、炭治郎は号泣。このシーンに胸を打たれた視聴者も多く、「兄妹愛が最高すぎる!」「禰豆子ちゃんの太陽克服した姿に涙」「ついに言葉を喋れるようになった禰豆子があまりにも美しい…」などの声が寄せられている。
なお、最終話のラストでは原作では描かれなかったシーンも追加。「里の人全員に感謝され送り出されるシーンは原作にはない良いアニオリだよね」「これは素晴らしいアニオリ」「アニメオリジナルのシーン最高すぎた」と絶賛されている。
※「禰」の正式表記は「ネ+爾」