小澤征悦、スティーヴン・スピルバーグとの仰天エピソードにゆうちゃみも驚き
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俳優の小澤征悦が27日、都内で開催された映画『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』公開直前イベントに出席し、前作まで本シリーズの監督を務めたスティーヴン・スピルバーグ監督と小学生のころ対面し、ETの顔真似をしたというエピソードを明かした。イベントにはモデルでタレントのゆうちゃみも参加した。
【写真】小澤征悦、スピルバーグに披露した「E.T.」顔真似を再現
本作は、1981年に第一作目が公開された『インディ・ジョーンズ』シリーズ最新作。考古学者にして冒険家の主人公インディ・ジョーンズ(ハリソン・フォード)が、秘宝を求め世界中を飛び回りながら、冒険を繰り広げていく姿を描く。最新作では、“人類の歴史を変える力”を持つ究極の秘宝をめぐり、陸海空の全方位で争奪戦を展開する。
7~8歳のころ、第1作目となる『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』をアメリカで観たという小澤は、「当時父親(指揮者の小澤征爾)の仕事の都合でアメリカに行っていたときに映画を観たんです。あまり英語が分からなかったのに、映像を観ているだけで楽しいし興奮して、すごい世界に連れて行ってもらえた」とそこからシリーズの大ファンになったという。
映画の魅力について小澤は「インディは絶対あきらめない男であり、しかもユーモアがある。とても愛せる男」と語ると、インディ・ジョーンズ初心者というゆうちゃみも「第1弾を観たのですが、冒険家と教授のギャップがいい。ニヤッとしたときの顔がかわいい」と虜になったようだ。
第4作まで監督を務めたスティーヴン・スピルバーグと会ったことがあるという小澤。「彼が父親のコンサートを見に来ていて、『スピルバーグさんだよ』と紹介されたんです」と当時を振り返ると「でも僕は10歳ぐらいで、スピルバーグという人物を認識してなかった。すると親父が察して『E.T.』を作った人だよって教えてくれたので、僕はE.T.の顔真似をしたんですよ」とトークを展開。
この日の司会を務めたお笑い芸人のこがけんが「とんでもないエピソード」と驚くなか、さらに小澤は「スピルバーグさんは優しくて、そのあと僕に『君のE.T.の顔真似は好きだったよ』と手紙をくれたんです。いまでも壁に飾ってあります」と発言し、会場を沸かせていた。
『インディ・ジョーンズ』シリーズとゆかりの深い小澤は「最新作にはこれまでのシリーズの伏線が数多く散りばめられています。『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』を観たあと、追っかけで第1から4シリーズまで観ると、作品がより面白くなります」と何度も映画館で観ることをおすすめしていた。
映画『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』は6月30日公開。
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