ハリソン・フォード、『インディ・ジョーンズ5』がコケても気にしない

2023年に公開された「インディ・ジョーンズ」シリーズの5作目にして最後の作品『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』。興行的にはは厳しい結果に終わったが、ハリソン・フォードは気にしていないようだ。
【写真】“イケおじ”たちが『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』集結! 一挙紹介
昨年米Forbesが報じたところによると、2023年夏に満を持して公開された同作は、全世界の興行収入が総予算の約4億ドルを大きく下回り、スタジオのディズニーに1億3000万ドルもの損失を与えたそう。ハリソンはこれについて、「悪いことは起こるもの」と、WSJ誌のインタビューでコメント。
「語るべき物語が残されていると感じたのは僕だ。人生の招いた状況に苦しんでいるインディの姿をもう一度取り上げたかった。そして、ほこりを払い、気力を失った彼を引っ張り出し、何が起きるのか見届けるチャンスが欲しかった。今もあの映画を作ったことに満足している」と語ったそうだ。
「インディ・ジョーンズ」は、考古学者にして冒険家の主人公インディ・ジョーンズが秘宝を求めて世界中を飛び回りながら、さまざまな危険や謎に立ち向かい冒険を繰り広げていくアドベンチャー・シリーズ。第5弾では、“人類の歴史を変える力”を持つ究極の秘宝を巡り、考古学者にして冒険家のインディが因縁の宿敵、元ナチスの科学者フォラーと全世界を股にかけて陸・海・空と全方位で争奪戦を繰り広げる。
ハリソンのほか、フィービー・ウォーラー=ブリッジやマッツ・ミケルセンが出演。またハリソンとマッツをはじめ、アントニオ・バンデラスやボイド・ホルブルック、トーマス・クレッチマンらイケオジが大勢出演したことも話題になった。
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